田中駅、標高514メートルです。読み方は”た”の字にアクセントを置くとWikipediaに書いてありました。
改札を抜けて上田方にある跨線橋を見たところです。
灰緑色の鉄骨組みホーム上屋が良い感じです。
両端が緩やかにカーブした、なかなか良い感じの2面3線のホームです。
跨線橋から駅舎方向を見たところです。
左側に、素晴らしい町並みが残されている「海野宿」の立看板が見えますが、駅名と同じ「田中宿」もあったそうです。
ホーム上に本屋があると、いかにも駅らしくて良い感じです。
115系初代長野色ワンマン快速小諸行きが来ました。この色の電車の実物を見たのは初めてです。
すぐに出発して行きました。
まだ塗装がきれいでツヤがあります。
名残惜しいのでもう1枚です。結構カントがついていて車体が傾いています。
駅舎は宿場町の玄関にふさわしい外観に改装されています。
小諸寄りにある南北自由通路から上田方向を見たところです。
小諸方向です。かつては画面右手に油槽所があってEF64が牽くタンカー列車が来ていたそうです。
素敵な駅でした。