各務ヶ原(かがみがはら)駅です。画像検索でコンビニ併設の姿を見て、いまひとつだなぁ、と思っていました。その後、店舗部分が撤去されて、シンプルでクリーンなデザインの駅舎に改築されているのを知り、見に行ってきました。
壁面が紺色の駅舎は珍しい気がします。駅周辺の標高は50メートルでした。
駅前の国道21号線各務原町交差点です。岐阜と滋賀を結ぶ国道ですが、結構、若番だなぁと思ったら、途中の大部分が旧中山道だそうです。
駅の南側100メートル程のところに名鉄各務原線の踏切が見えます。
なんでもないけれど、好ましいデザインです。ただの四角い建物ですが、改装されたばかりなので壁面やサッシが太陽を反射してテカテカしています。
遠くに見える山は愛宕山です。Wikipediaで調べてみたら、全国に120以上の愛宕山があります。(愛宕神社は900社以上あるそうです。)
保線車両上屋があります。建物の規模の割にはやけに大きな排気塔が付いています。
中部地区周辺で一般的な形態の屋根なし跨線橋です。
下りホーム上には良い感じの待合室があります。
跨線橋から駅舎を見たところです。
岐阜方向を見たところです。
美濃太田方向です。
正面に見えるのは各務山です。山肌が削られていますが、民間業者が50年以上に渡って採土して、山の形が随分変わっているそうです。
下りホームの待合室脇には北口がありました。
下りホームから見た待合室と跨線橋です。
待合室は2020年で築100周年になる様です。
下りホームから見た駅舎です。
美濃太田行きキハ75ワンマン列車が来ました。
出発して行きました。
青空に広がる白や灰色の雲、線路と保線車両上屋とその先に見える愛宕山の組み合わせがよい風景です。