水道橋(すいどうばし)駅です。中央・総武各駅停車の駅ですが、早朝深夜に運転されていた中央線各駅停車は2020年3月に廃止されて、総武線直通電車だけの運行になりました。駅の正式な所属線区は中央本線です。
西口の北側です。その昔、ここから後楽園球場に行った覚えがありますが、改めて駅の建物を見たのは初めてです。この辺りは海抜9mでした。
西口の南側です。2階に小さな詰所があります。
ガードを支える柱です。ひょっとしたら1906年、甲武鉄道の駅として開業した時からのものかも知れません。
飯田橋方向を見ると、飯田町貨物駅跡地に建てられた大きなビルが目立ちます。
築堤上の線路を挟む様にプラットホームが設置されています。
途中で道路が駅の下をくぐります。制限高3.5mです。
快速線(急行線)は鉄桁一体型の橋脚で支えられています。今でもそしてこれからもずっと現役であろう、昔の技術者の素晴らしい設計です。
東口です。ただの高架下という感じです。
こちらの鉄橋と橋脚は非常に凝った造りです。
お茶の水方向を見たところです。
ホーム屋根の柱も優雅な曲線を描いています。
でも入口はやっぱり飾り気のない水道橋駅東口です。
東口の南側にある歩道橋を登り始めたところです。ちなみにこの道路は都道301号線白山祝田田町線だそうです。
下りの中央快速が通りました。
東京ドームホテルが見えます。
中央緩行線=総武線が通ります。
歩道橋から南側を見たところです。左側に見える看板の大平山は秋田のお酒の様です。
もうすぐ日が暮れます。駅北側の神田川が夕焼けに照らされています。