下り本川越行きが出発して行きました。
安比奈線跡のカーブに沿って詰所が並んでいました。
1980年に建てられた橋上駅舎です。
安比奈線跡です。
本川越駅手前が冠水しやすいので、緊急用の折り返し設備があるそうです。見てみると下りホーム側にも出発信号機があります。先の方にある上り線への渡り線は制限速度25km/hの様です。
先程の旧2000系が前パン先頭で本川越から戻って来ました。橋上駅舎化の前は今よりも100m程本川越寄りに駅舎があったそうなので、この右手にある駐車場辺りだったのかも知れません。
左手にカーブを描いて分かれて行く安比奈線跡の空地が見えます。
上りホーム脇の保線車両用ピットです。
弧を描いた壁に大きな曲面ガラスが使われていて、ちょっと凝ったデザインです。ところで、この南口は感覚的には東口という雰囲気でしたが、地図を見ると南東を向いていました。
南口ロータリーです。川越駅西口行きの西武バスがあります。平日朝に1本だけ新狭山駅行きがあるそうです。
こちらは北口です。南口よりも簡素な作りです。
駅前ロータリーです。北口からは川越市のコミュニティーバスが出ている様です。
上り線の狭山市寄りには保線基地があります。
ホッパー車の床下にはいろいろと機器が付いています。
狭山市寄りの踏切です。下り20000系電車です。
踏切部分だけ、安比奈線跡と思しきレールが残っていました。
南大塚駅方向です。
狭山市方向です。渡り線は駅からちょっと離れた場所にありますが、元々は安比奈線分岐用の設備だったのかも知れません。
上り20000系電車です。
踏切脇のホッパー車です。
南口に戻って来ました。
上りホーム脇の側線は本川越方まで続いていました。
上り小江戸号、レッドアロークラッシックです。
あまり面白みのない橋上駅舎だと思っていましたが、降りて見てみるとなかなか興味深い駅でした。