夕方の八高線高麗川行き列車が、群馬藤岡を発車してまもなくの車窓左手です。
群馬藤岡から南に向かっていた列車は、一旦右に大きくカーブしながら神流川の鉄橋に向かいます。辺りには田んぼが広がっています。
電線にとまっているカラスがたまたま写っていました。
神流川を渡ります。台風で一部の橋脚がずれて復旧に1か月半程かかったのは、2019年の事でした。
神流川を渡ってすぐです。こちらは田植え直後の様です。間もなく丹荘駅です。
児玉駅を過ぎて松久駅に向かう途中、利根川水系の小山川(こやま)を渡ります。この時は水の流れが殆ど見えませんでした。
もうすぐ松久駅です。田んぼの中を背の高い送電線が通っています。
用土駅を過ぎて寄居に向かいます。水の張られた田んぼと背後の竹林が良い感じです。
間もなく寄居駅です。今まで南南東に進んでいた線路は少し左にカーブして、南南西に向きを変えます。更にこの先で大きくカーブすると寄居駅では列車はほぼ西向きになります。
寄居駅を過ぎて今度は南側にほぼ90度向きを変え、荒川の鉄橋を渡ります。
更に右にカーブすると寄居駅を出た時から180度近く向きを変えています。この後は再び左にカーブしながら折原駅に向かって上り坂になります。