秋の加治丘陵を見ながら、金子駅から入間市駅まで歩いてみる事にしました。
駅南側は平地で箱根ヶ崎に向かう途中には茶畑が広がりますが、金子駅の標高は意外と高くて海抜150メートル位あります。
2015年に建てられた現行駅舎です。
駅正面の道です。200メートル程行くと都道・埼玉県道218号線二本木飯能線に出ます。
駅前に西武バスが停まっていると思ったら、駿河台大学のスクールバスでした。元加治駅や飯能駅よりやや本数が少ない様ですが、日中毎時2本運行されているそうです。
駅北側の踏切から東飯能方を見たところです。
南峯公会堂です。お気に入りのこの建物ですが、今は倉庫になっている様です。
都道・埼玉県道63号入間青梅線(豊岡街道)と都道・埼玉県道218号線との重複区間にある八高線のガードです。
線路沿いに少し歩いて行くと八高線の電車が通りました。
丘陵の南側を歩いて行きます。家々との標高差は30メートル位です。
昔ながらの納屋と背後の竹林や色づいた木々が良い感じです。
しばらく進むと豊岡街道に出ました。
可愛らしい建物の金子郵便局です。
雰囲気のある脇道です。
火の見やぐらや公民館があります。この辺りの地名は西三木です。
街道右手を蛇行しながら進む霞川です。
素敵な木造の建物がありますが、製茶会社の様です。
また火の見やぐらがありました。この辺りは中神です。
途中、沢山の製茶工場がありましたが、こちらもそうだと思います。
途中脇道に入ってみました。向こう側の茶畑、送電鉄塔がある辺りは結構高台になっています。
まだまだ入間市まで歩いて行くには随分距離があるので、予定変更して三井アウトレットパークからバスに乗って帰る事にしました。途中の新久交差点を右折して、いちょう通りを南に向かって進みます。
途中、北東方向を見たところです。まだまだ加治丘陵は続きます。
ちなみにこのいちょう通りを北に向かって進むと仏子駅に出れた様です。
茶畑が広がります。
”北狭山茶場碑入り道”の石碑です。高さ4.1メートルでギネスブックにも掲載された日本一の道標だそうです。
いちょう通りの周辺はやがて大きな工場や倉庫が増えてきます。途中には山田うどんの工場がありました。
三井アウトレットパークから入間市駅行きのバスに乗りました。