元加治駅中線に飯能方から001系ラビューが入って来ました。この中線に時々電車が待機しているのを見かけますが、飯能駅のホームが足りなくて2駅先の仏子駅で待避して来ているのかも知れません。
仏子駅西口を出て元加治駅まで歩いてみる事にしました。
線路沿いに歩いていくと間もなく、右手から踏切で西武線を渡って来た、埼玉県道冨岡入間線に合流します。
県道から脇道に入ると西武線の南側にある加治丘陵の林を背に良い感じの風景がちょっとだけありました。
県道に戻ります。立派なお屋敷がありました。
県道を進みます。
途中で県道から右手に曲がり、入間川を渡る上橋(かみはし)に出ました。
有名な旧入間川橋梁の向こう側を特急ちちぶ・ラビューが通り過ぎました。
入間川の上流方に日が沈みます。
水鳥が泳いでいました。
旧橋梁近くまで行って見る事にしました。
土手の道を進みます。
20000系電車が通ります。
夕陽が大分傾いています。
橋脚近くで土木作業を行っていました。
そろそろ橋桁もかなり老朽化している様ですので、撤去作業準備でしょうか。
川の反対側の旧橋梁のたもとにも行って見ました。
反対側は住宅街の小道になっていました。
元加治駅まではさほど遠くありません。写真の踏切を渡って左に向かうとすぐです。
駅に到着しました。約2km50分かかりました。
遠くの山の端がうっすらピンク色に染まっています。
東の空には月が見えました。
駿河台大学のビルの向こう側に富士山が見えました。ビルの屋上部分のシルエットが富士山に似ています。
上り電車が来ました。
ところで、入間川に架かっていた上橋の上にはベンチがあるのですが、そこで仲間の方と休んでおられた方が鉄道写真家の広田尚敬さんに見えました。元加治駅に着いた時にはその方がホームからスナップ写真を撮られていた気がします。確かめようもなく、思い込みかも知れませんが、小学校の頃から鉄道誌等でお名前を拝見していた方をお見かけたしたつもりになって、とんだ勘違いかも知れないのに嬉しい気がしました。