相武台下駅西側の田んぼから駅を見たらどんな感じなのか、散歩して見る事にしました。
駅を出ると先ずは左側の下溝方に時計と反対回りで歩いて行きます。
相武台下第二踏切から駅方向を見たところです。
下溝方向です。
もちろん水量はコントロールされているのでしょうが、線路の下を相模川左岸用水が溢れそうな勢いで流れています。
相模川に向かって伸びるこの道路は砂利取り専用線跡の様です。駅に向かって行くカーブも正に引込線という感じです。
駅の跨線橋が見えてきました。
大山方向です。ビニールハウスでしょうか、太陽を反射して光っています。
青空と雲と田んぼ、良い眺めです。
下り橋本行き電車がやって来ました。
緑の絨毯の向こうに首都圏色のキハ35が停車している様子を見たかったところですが、その頃は疎開留置されていたボロボロのク5000が邪魔だったかも知れません。
交換の上り茅ケ崎行きが来ました。異形の205系500番台の後継、E131系500番台は、4両固定編成の相模線では貫通幌が不要と思いますが、スタイル、塗色共に結構気に入っています。(運転席側窓がやや低すぎる気がしますが。)
こちらは相模川左岸用水路の支線でしょうか。
相模線の線路の手前に段差が設けられています。
相武台下第一踏切です。
相武台下駅方向です。
入谷駅方向です。
この辺りはあちらこちらから大山の姿が見えます。
左の低い流れが鳩川、右の高い方が相模川左岸用水路です。
川と用水路が並行して違う高さで流れています。これ位の規模はなかなか珍しいのではないでしょうか。
更に鳩川には横から流れ込む水路もありました。
用水路の右側に川が流れているとは思えない眺めです。
この辺りから用水路は左へ、鳩川は右に離れて行きます。
相武台下駅が見えてきました。距離にして約1.5km、40分位の散歩でした。