小諸方の踏切から見たところです。
2000年の画像を見ると機関庫裏に良い感じの大きな木が2本立っていました。残念ながらおそらく管理上の問題で切り倒されたのでしょう、ちょっと殺風景になりました。左端に写っている焼却炉は環境問題で撤去されたのでしょう。
機関庫裏です。
こちらも2000年の画像ですが、機能的な建物の脇にも木陰があると良い感じです。向こう側の機関庫には長い煙突がありました。ボイラー室?は木造でした。
終端部の車止めです。この形は調べたら、第三種車止め1型(甲)というそうです。
こちらも2000年。相当どうでもよい事ですが、黄色い手歯止めの位置がちょっと違っています。
機関区依頼の搬入口です。表札を外した跡がありますが、元々はこちらが正門だったのかもしれません。
2000年には左側に木がありましたが、これも切られた様です。
荷物運搬用のターレットがありました。ちなみにこれもちょっとだけ調べてみると、通称”ターレー”とも言い、一般的な総称としては”ターレット・トラック”、道路運送車両法では”ターレット式構内運搬自動車”というそうです。
2000年にはここに火気厳禁の札が付いており、おそらく気動車用の地下燃料タンクがあったのだと思います。
割とゴツイ形の機関庫です。
2000年にはフェンスがなくて植え込みだけでした。
2000年の画像にも同じ小屋が写っていました。
詰所とポンプ小屋でしょうか。
営業所入口です。
水路の脇は石垣になっています。
給水塔です。真下で見ると結構大きく見えます。
駅のホームから見たところです。
こちらは2004年に撮ったものです。
給油場所には1両分の作業用屋根が付いています。左手に潤滑油のドラム缶置き場があります。
2004年、こちらも背後にもう少し沢山木が生えていました。
給水タンクと駐車場です。
2000年、給水塔は今ほど錆びていませんでした。
営業所の3階建てビルです。
手前の建物の陰になって良く見えませんが、2000年には3階建てのビルの壁の色はちょっと違った様です。
機関庫内に気動車が停まっています。
細かく見ると結構変化がありますが、基本的には2000年から殆ど変っていませんでした。