賀田(かた)駅です。
熊野市駅から上り普通列車に乗って到着しました。
地図で見ると正面に見えるのは亥谷山(いがたにやま689m)です。日本で唯一、イノシシの”亥”の文字を使った名前の山だそうです。列車はこの後、大きく右にカーブすると、隣の三木里駅まで山の中を長いトンネルで一直線に抜けて行きます。
駅舎です。手前には貨物側線跡が残っています。
熊野市方向を見たところです。
駅周辺の標高は9mでした。
駅を出ると国道311号線を左手に、町の方に向かって歩きます。
左手に消防署がありました。
古川を渡ると賀田の町です。
古川の上流側を見たところです。
古川と並行して街なかに小川が流れています。
劇場か映画館の跡の様な大きな建物が見えます。提灯は夏祭りの準備でしょうか。
古川の河口側です。
賀田の町を振り返って見たところです。
駅は国道よりも一段高い場所にあります。
この辺りの駅はみな似たような感じですが、シンプルで好ましいデザインです。
Y字型のホーム上屋です。
2番線に新宮行きの下り列車が来ました。この列車に乗って新鹿駅に向かいます。