2023年3月28日火曜日

京急川崎駅(京浜急行大師線)大師線ホーム・電留線

 京急川崎駅大師線ホームです。

日中の運転は1時間に6本。この3番線のみ使用されています。

油圧式の車止めです。日本車両とカヤバ工業の銘板が付いていました。

2番線は日中使用されていない、降車専用ホームです。

1番線は平日朝夕の1時間当り12本運転の際に使用されるのでしょう。反対側の終点、小島新田は1面1線なので、大師橋-小島新田間が0.7km1分とはいえ、折り返し時間僅かで大変だなぁ、と思っていたら、2010年に1面2線化されたそうです。

改札を出て線路方向に向かいます。

京急本線が高架化されて現在の大師線ホームが出来たのは1966年の事だそうです。

高架の京急本線から大師線への連絡線が見えます。

駅からひとつめの踏切です。

縦長の制限速度解除標識です。最初は90度回転させて取り付けているのかと思ったら、上下が黒、左右が白の正しい位置関係でした。

小島新田行きが出発しました。

下り列車が出発するとすぐに上り列車がやって来ます。

電留線の方を見に行きました。何となく京急のポスターになりそうな構図になりました。(有刺鉄線が邪魔ですが)

終端部には京急川崎変電所があります。

駅の方に戻る事にしました。

下り列車が通り過ぎると、

すぐに上り列車が到着します。この日の日中は600形2編成、1500形1編成で運転されていました。

港町方向を見たところです。

1500形の置き換え計画が発表されていますが、まだもうしばらくは活躍するのでしょうか。