寄居駅から波久礼駅まで歩く事にしました。まずは北口から八高線の線路沿いに歩いて行きました。
秩父鉄道の上り貨物列車が通り過ぎました。
八高線を跨ぐレール組みの橋があります。車両通行可能です。
橋の上から寄居方向を見たところです。
郵便局の軽バンが通りました。
下り影森行きの電車が通ります。秩父鉄道はふかや花園プレミアム・アウトレット開業に合わせて2022年10月に熊谷-寄居間で大増発を行い、平日は上下合わせて+32本の92本、土休日は+36本の90本と約1.5倍(+36本)の運転本数になったそうです。
秩父鉄道の踏切を渡って県道30号線飯能寄居線に出ます。県道30号線はあと800メートル程で国道140号線に行き当たって終点になります。
八高線を秩父鉄道が跨ぐ立体交差がとても良い雰囲気です。
そろそろ上りSL列車の時間が近づいて来ました。
遠くから汽笛が聞こえました。途中の空き地です。機関車の先頭が柿の木の影になってしまいました。
最後尾のスハフから発電ユニットのエンジン音が響いていました。
国道140号線に突き当たる手前で踏切を渡ります。寄居方向です。
国道140号線の陸橋です。
地図を見ると右側の山が鐘撞堂山でしょうか。
道路と線路が並行する手前の半逆光の場所で踏切が鳴り始めました。下り貨物列車でした。踏切と絡めて撮ってみましたが、後から見たら架線柱が機関車正面を直撃していました。
しばらく線路沿いに歩いてから国道140号線に出ました。
国道140号線をしばらく歩くと今度は上り電車が来ました。波久礼駅15:58発羽生行きです。この先は国道140号沿いに歩道がない様なので、踏切を渡って線路の右手を歩いて行きます。
間もなく陽が暮れます。
東の空の大きな雲が良い感じです。
西行戻り橋です。歌人の西行にちなんだ伝承があるそうです。由来が書かれた案内板が立てられていました。
再び線路際に出て来ました。
柿の木があります。
上り電車が通り過ぎました。波久礼駅16:18発の熊谷行きですが、良く見ると行先が羽生になっています。時刻表を見てみると熊谷到着の3分後に熊谷始発羽生行きの電車があるので、実際の運用はそのまま直通しているのかも知れません。
波久礼駅手前の第4種踏切です。途中の他の第4種踏切もそうでしたが、踏切に入るとセンサーに感知され、スピーカーから女性の声で突然「あぶない!踏切では止って...」という音声が流れます。かなりびっくりします。
歩行距離約4.3km、1時間15分かかりました。