清滝(きよたき)駅、標高201メートルです。
路線延長1.0km、高低差271m 最急勾配608‰(31度18分)は日本一の急勾配だそうです。途中、軌道がやや谷型勾配の場合にケーブルが滑車から外れないのが不思議なのですが、ネットでちょっと調べてもどうしてか分かりませんでした。
現在の車両は2008年に導入された4代目で、写真のあおば号と色違いのもみじ号があります。ホームの木製の上屋が良い感じです。
ちなみに最緩勾配は105‰だそうです。
駅名は「清滝」ですが、駅正面入り口には「高尾山」と大きく書かれています。
出入口付近から正面を見たところです。
恰好の良いお店が正面にあります。
おそば屋さんです。
とろろそばと柿料理等があって、お店の中を突き抜ける柿の木があるというので写真を見直したら、確かに手前側の屋根から突き出ている様に見える、大きな木があります。おそば屋さんの前から清滝駅方向を見たところです。
150メートル程先にある国道20号線甲州街道の高尾山入口交差点から薬王院に向かう途中、男坂と女坂が分かれて再び交わる権現茶屋前までの2.9kmが、都道189号高尾山線です。