穴山(あなやま)駅、海抜518メートルです。
高尾行き上り列車です。
駅は切通の中にあり、跨線橋を通って駅舎に向かいます。
跨線橋は途中から屋根がなくなります。
駅前の風景です。
上の写真の右手にJR穴山変電所があります。
こちらのテントで覆われた建造物は、鉄道用超電導フライホイール蓄電システム実証設備だそうです。新府に向かって下り坂を走る列車から回収したブレーキ回生電力を設備内のフライホイールに蓄積し、日野春に向かって上り坂を走る列車の電力として使用するものだそうです。科学に弱いので、分かる様な分からない様な話です。
駅からまっすぐ突当りにある小山が、武田氏が築城した能見(のうけん)城跡だそうです。
左側
右側です。
駅の方に戻ります。
自転車置き場です。
下り小淵沢行き電車です。ホームは見ただけでも明らかに勾配途中にある感じがします。
駅舎は奥行きがあまりありません。
ホームに戻ります。
ホームは25‰勾配の途中に設置されている様です。
普通列車のみ停車する駅です。
日野春方にある保線車両用の渡り線が元のスイッチバックの跡で、左奥が引き上げ線で右手前に駅への線路があった様です。
次の上り高尾行きが来ました。