2004年8月です。小さな画像が殆どで、なぜか撮影データが記録されておらずに前後関係が少し怪しいのですが、当時を振り返って見ました。糸魚川から乗った平岩行きのディーゼルカーです。
後部展望です。北陸本線から分かれて行きます。
姫川から頸城大野に向かう途中だと思います。
もうすぐ頚城大野に着きます。
頚城大野を出発しました。
いまも風景はそれ程変わっていない事でしょう。
キハ52単行に揺られながらの糸魚川ー平岩往復乗車は良い思い出です。
2002年には糸魚川に5両いたキハ52は2004年には3両に減っていました。
調べてみると、この時乗ったキハ52 115は国鉄一般色に塗り替えられてまだ1か月程でした。
トンネルを抜けると根知川の鉄橋を渡ります。
地図やネットを見ると正面の山は駒ケ岳の様ですが、ちょっと自信がありません。
間もなく根知駅です。Wikipediaによれば2004年の1日当り乗車人員は9人、2013年には14人でしたが、2022年は僅かに4人です。
雪害時の対応用でしょうか、根知駅には1・2番線共、糸魚川方に出発信号機があります。
列車交換がありました。
根知を出発します。
大糸線は根知駅から小滝駅まで3.6kmの間に、標高90メートルから134メートルまで登ります。
稲刈りの時期が近い様です。
こちらは平岩からの折り返し列車で頸城大野辺りまで戻って来たところです。
いつかまた訪れてみたいと思う車窓風景でした。
糸魚川駅に向けて最後の右カーブを進みます。
お客さんが殆ど乗っていない窓の開く列車は最高でした。