西武園駅1番線は国分寺線用車両の夜間滞泊があるものの、普段は使用されていません。ところがこの日は昼間に電車が停車していました。
何かの訓練が行われていた様です。行先は”回送”表示になっていました。(”訓練”表示はないと思いますが。)
正面貫通扉が開けられ、非常用はしごが設置されていました。西武701系・801系・101系は非貫通でしたが、2000系は新宿線地下急行線計画に備えて前面貫通路が設けられた筈です。
次の東村山行き電車が来ました。
3番線に入ります。
西武園駅は普段は2番線のみの使用で、3番線はレールの錆落としの為に1日1回だけ使うそうですが、この日は1番線での訓練時間に合わせて3番線に変更していた様です。
東村山駅は高架化でホームが減る(現在の変則3面6線→2面4線)ので、完成後の国分寺線は、国分寺発1時間当り6本のうち本川越行きが3本(以前走っていた国分寺-本川越直通の復活)と西武園行きが3本(現在の西武園線も1時間当り3本の運転)になるのだと予想しています。どうでしょうか。
その頃には8000系(元小田急8000形)に置き換えられていると思うとちょっと寂しい気持ちです。