毛呂-越生間、毛呂駅から300メートル位のところです。
上り列車が通過して行きました。
住宅街の中に空き地がありますが、この辺りもやがて宅地になるのかも知れません。
第二久保踏切です。越生から毛呂・武州唐沢に向かって約1kmにわたって並走してきたJR八高線と東武越生線が分かれる地点です。
八高線と越生線の間は車1台停まれない位の間隔で、別々に警報機と遮断機があります。
八高線毛呂方向です。
越生方向です。
県道30号線側から見たところです。
八高線の高麗川行きが来ました。
八高線は1時間当り上下それぞれ1本ずつ位しか来ませんが、越生線は日中でも上下それぞれ4本ずつやって来ます。
越生方向です。
武州唐沢駅までは500メートル程です。
坂戸行き電車が来ました。県道30号線側から撮った方が良かった感じです。
八高線千代田踏切(第4種踏切)の周囲にある休耕地です。
小川町行きの下り列車が来ました。
スピードを落としながら目の前を通過して行きました。空調が効いた涼しげなキハ110も良いですが、窓をいっぱいに開けた首都圏色のキハ35も、空いていれば快適だったと思います。(混雑時や雨の日は大変だったと思いますが。)
間もなく毛呂駅です。
毛呂-越生間にある毛呂川橋りょうです。
並んで走る県道30号線の橋の袂には「のぼっと橋」という名前が書かれています。どういう字を書くのか分かりません。良い感じの道路橋です。
毛呂川の上流側を見たところです。
比較的短い鉄橋ですが、2両編成を収める事が出来ました。
この日は秋晴れでした。
東武越生線の武州唐沢駅に近い、八高線の唐沢坂戸踏切です。
毛呂駅方向です。周囲は住宅街になっています。
越生方向です。およそ400メートル位先から越生に向かっては東武線と並走します。
上り高麗川行きの列車が来ました。
走り去って行きました。毛呂駅までは約1.2km程です。
高麗川-毛呂間の県道30号線バイパス脇にある、八高線の線路を跨ぐ小さな橋です。
高麗川方向です。
毛呂方向です。水道管らしきパイプとその向こう側に県道30号線バイパスのコンクリート橋が見えます。
今も周囲には長閑な風景が広がりますが、県道バイパスが出来る前はもっと何もなかったのでしょう。
「八高線、長瀬(辺りの地名)、人道橋」と検索したところ、この橋が紹介された記事を見つける事が出来ました。”長瀬陸橋”というそうです。今は自動車通行止めですが、以前は通れた様です。橋の上に自動車が写った写真が掲載されていました。
橋脚にはかなり細いレールが使われています。
道路の先の方には両側に土管?が立てられていて、大型車は通れない様になっていました。
近くの第一大八木踏切が鳴り始めました。上りディーゼルカーはまだ長瀬踏切の先です。
だんだん近づいて来ます。
この後、ズームを戻してもっと近くで撮るつもりだったのですが、操作を間違えている間に通り過ぎてしまいました。
高麗川に向けて走り去って行きます。
線路の両側はうっそうとした緑に囲まれていました。
毛呂駅近くからこの先、坂戸市の端をかすめて通るまで約1.6kmの間、線路は一直線です。
2022年3月ダイヤ改正で登場した、1日1往復の八高線単行ディーゼルカーを見に行ってきました。
高麗川駅の毛呂方本線上には”単”・”2”・”3”・”4”の停止位置目標がありますが、構内入換用で”単”も以前から設置されていた様です。高麗川駅3番線脇の側線に日中ヒルネしていた2両編成のディーゼルカーを最近は見かけなくなりました。
上り列車がやって来ました。この辺りは平坦な土地の様ですが。線路は少し勾配がついていました。
キハ110単行です。廃止になった岩泉線と同じです。
各地でキハ110単行が増えているそうですが、利用者減が深刻なのでしょう。
2番線に到着した単行気動車は停車時間7分で折り返します。既にヘッドライトが点灯していました。
川越方から3番線に八王子行きの電車が到着します。1番線には川越行きが到着しました。
川越行きよりも先に高崎行きディーゼルカーが出発しました。
1日当り、1往復1両の減車ですが、高麗川-高崎間は往復で約130km。仮に燃費がリッター当り1kmとして365日で47,450L。タンク貨車約1両分の積載量が節約出来る計算です。