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2019年10月13日日曜日

大矢駅(長良川鉄道)

大矢駅です。木造の駅本屋も構内の様子も本当に素晴らしい駅でした。

国道156号線から長良川の向こうに大矢駅周辺の町並みが見えます。マピオン地図で見ると大矢駅の標高は134mでした。

川を渡って大矢駅に向かいます。

着きました。

駅前から歩いてきた道を振り返って見たところです。

駅は周りの家々よりも一段高くなっています。右手に自転車置き場があります。

旧貨物ホーム方向を見たところです。

新品の枕木が置いてありました。

以前にインターネットの記事で見て、いつか来てみたいと思っていました。国鉄時代は美濃下川という駅名だったそうです。

駅舎は良く手入れされ、こちらの張り替えられた妻板は黒く塗られていました。

郡上八幡方向です。駅構内と遠くの山がすばらしい組み合わせです。向こうからキハ58とキハ48の2両編成に走ってきて欲しい風景です。

絵に書いた様な素敵な木造駅舎です。

跨線橋はありません。石積みのホームが良い雰囲気です。

遠くの山にはうっすらと雪が積もっています。

 右側の倉庫がボロ過ぎで直してあげたい感じです。青空と山と線路が良い風景です。

郡上八幡方にある踏切です。

逆光気味な光線に線路際のススキの穂が映えます。

上りホーム脇にある桜の大木が春には満開となるのでしょう。

思っていた通り、あるいはそれ以上に素晴らしい駅でした。

美濃市側の踏切から見たところです。

<出典>地理院地図電子国土WEB


2019年9月7日土曜日

美並苅安駅(長良川鉄道)

美並苅安(みなみかりやす)駅です。国鉄時代は”苅安駅”だったそうです。

写真で見た有名な美作滝尾駅に通じるイメージです。駅舎は会社の事務所が入居しています。駅舎の左手には線路を越して小学校に通じる歩道橋があります。

この辺りの標高は156mです。正面には結構高い山があります。

素敵な建物です。

ホームから見た風景です。独立した丘が独特な眺めです。

歩道橋を渡った先から見た駅舎です。

美濃市駅(長良川鉄道)

美濃市駅です。正面の増設部分も木で張り替えるととても良さそうです。海抜90mです。

駅舎はホームから一段低い場所にあります。

郡上八幡方向です。

ホーム上の待合室です。

駅舎への階段入口です。

関方向です。

関駅(長良川鉄道)

関駅です。国鉄時代は美濃関駅と言ったそうです。標高58mでした。

ちょっと窓が埋められてしまっている様ですが、元は良い感じの駅舎だった様です。

長良川鉄道の車庫が併設されています。

名鉄美濃町線は美濃方面の廃止に伴って、1999年に新関駅から新線で駅裏手に乗り入れる様になったものの、2005年には美濃町線自体が廃止になったそうです。

2番線の裏に側線がありますが、途中で切れています。

ホーム側から見ると駅舎はとても良い感じです。

ディーゼルカーが停まる部分のホームは嵩上げされています。

水郡線下菅谷駅前の便所と良い勝負の古さ加減です。

2019年6月23日日曜日

富加駅(長良川鉄道)

富加(とみか)駅です。右端に接している建物がちょっと惜しいところですが、壁の下見板の風合いがとても素敵な駅舎です。

加茂野駅寄りから富加駅方向を見たところです。

もうすぐ富加駅に着きます。

逆光の上、レンズも少し汚れていたので、トリミングしておきました。

こちらの古びた木造倉庫も良い感じです。

貨物側線跡です。1974年、今から45年前には全線で貨物営業廃止となっていました。

2番ホームから美濃太田方を見たところです。木造の駅舎と周囲の木々、遠くの青い空と光るレール、申し分ない風景です。

これが国鉄型気動車だったら、と思うのはちょっと贅沢過ぎるかもしれません。

ホーム側から見た駅舎です。絵に書いた様なローカル線の駅です。

駅正面の通りです。

少し関寄りに行ったところの踏切です。空がとてもきれいでした。

瓦屋根の家々と裏山がとても良い感じでした。