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2025年6月18日水曜日

姫路駅(山陽新幹線・山陽本線・播但線・姫新線)

 姫路駅です。山陽本線神戸-門司間534.4kmのうち、神戸から54.8kmのここ姫路までが通称JR神戸線です。姫路駅は駅の規模としては兵庫県内最大だそうです。

南口は駅前のキャンバス張りアーチ部分に入り口があります。

北口です。正面に姫路城が見えます。

こちらには四角い箱状の上屋があります。

7・8番線ホームの7番線側に停車中の下り電車です。

播但線ホームは1・2番線です。

姫新線は播但線ホーム西側にある3・4番線ホームです。

山陽本線と播但線・姫新線の間には中間自動改札機がありました。1番線停車中の福崎行きです。

1番線の線路は行き止まりの姫新線3番線の横を通り抜けられる様になっています。遥か遠くにJRの高架下に向かう山陽電車が見えます。

北口駅前の山陽電車山陽姫路駅ビルです。

姫新線3番線停車中のディーゼルカーです。

姫新線ホームから姫路城が見えました。

山陽本線上り5番線ホームの普通列車です。

6番線に大阪行きスーパーはくとが来ました。貫通型の先頭車は3両あるそうです。

8番線に停車しているのは黄色一色の115系電車です。貴重なものが見られた気がしましたが、まだまだ結構走っている様です。

金属枠でない、Hゴム支持の前面窓が良い感じです。おそらく自分にとって西日本の115系電車はこれが見納めかも知れません。


2025年6月16日月曜日

英賀保駅(山陽本線)

 英賀保(あがほ)駅です。1911年に英賀保信号所として新設され、1913年に駅へ昇格しました。駅舎は開業時からのものの様です。姫路から1駅目4.6kmです。

2023年から岡山・備後エリアに導入された227系500番台Urara、普通三原行きです。

網干・相生方向です。

姫路方向です。2面3線の駅で、2番線は上下共用の待避線です。

跨線橋の西側に南北自由通路と跨線橋に接続する北改札口を設置する工事が進んでいました。

南側にある現駅舎は当面使用される様ですが、将来的には橋上駅舎化される予定かも知れません。

英賀保駅の所在地は兵庫県姫路市飾磨区山崎です。駅正面の道を1.2km少々行くと、山陽電鉄網干線西飾磨駅です。

駅の標高は4メートルでした。

2・3番ホームから駅舎を見たところです。


2025年6月10日火曜日

御着駅(山陽本線)

 御着(ごちゃく)駅です。山陽本線起点の神戸から50.5km。姫路駅まではあと2駅、4.3kmです。一駅西の東姫路駅との間には新幹線の保線基地があります。

姫路から米原行きの電車で到着しました。

上りホーム側に駅舎があります。

駅出入口から正面を見たところです。

駅前には煉瓦積みの丸い花壇がありました。駅の所在地は兵庫県姫路市御国野町御着(みくにのちょう ごちゃく)、この辺りは海抜10メートルです。

1番線が上り本線、3番線が下り本線です。今電車が停まっている2番線は待避線で、2015年から2016年にかけて延長工事が行われ有効長597メートル、1300トン貨物列車対応だそうです。

窓口に駅員は不在で、自動改札脇に呼び出し用インターホンがありました。

次の上り電車に乗ります。


2025年6月7日土曜日

曽根駅(山陽本線)

 山陽本線 曽根(そね)駅です。起点の神戸駅から46.4km、加古川駅から西に2駅目です。

上り普通列車野洲行きです。調べてみると播州赤穂始発で西明石から快速列車になり、野洲まで3時間半かけて走る列車でした。

構内は2面3線の中線が撤去されて上り1番線と下り3番線のみの駅になっています。

姫路方向です。

1888年に山陽鉄道の阿弥陀駅として開業。1902年に曽根駅に改称され1906年に国有化されました。国有化の前後に2回程、駅の位置が変更されているそうです。

駅前左手です。

右手です。

現在の駅舎は1927年(昭和2年)に建てられたものです。所在地は兵庫県高砂市阿弥陀、海抜4メートルでした。


列車本数は1時間当り朝4-6本、日中2本、夕方4本、夜3本といったところです。

駅は姫路に向かって半径500メートルの曲線になっており、通過列車は100km/hの速度制限を受けるそうです。

跨線橋からひめじ別所・姫路方向を見たところです。

3番線ホームから駅舎を見たところです。

宝殿・加古川方向です。


2024年8月19日月曜日

兵庫駅(山陽本線・JR神戸線)

 兵庫(ひょうご)駅 1888年に山陽鉄道が兵庫-明石間を開業し、官設鉄道の神戸までは翌年1889年に開通したそうです。

1930年の高架化に際して建てられた格好の良い駅舎が現役です。

神戸市バスです。いわゆる「市営バス」ですが、市民の間で定着した「神戸市バス」という呼称に統一されているそうです。

なかなか人気の高い駅舎の様です。背後の高層ビルとの対比も面白い感じです。

車寄せに並ぶ、セダン型のタクシーがよく似合います。

こちらは反対側、南側の出口です。

和田岬港線のホームは少し高い場所にありました。これまではDLが客車をプッシュプル運転していた頃の地上線の写真しか見た事がありませんでした。

構内の各種デザインは近代建築に関するHPにも紹介されていました。構内放送の「兵庫」が「標語」と同じアクセントに感じました。中央線の「茅野」や「上諏訪」もそうでしたが、地名は結構意外なアクセントの時があります。

和田岬港線のりば連絡改札口です。

ホームへの階段も大理石で装飾されていました。

リベット組みのホーム屋根が重厚な作りです。

ホーム屋根を結ぶ架線ビームも昔風のデザインです。

下りホーム3番線(内側線・電車線)に207系電車が来ました。

2番線(内側線・電車線)上り列車です。

日中は休止中の和田岬港線電車が見えます。

上りホームから駅北側、駅前を見たところです。

上り電車です。

下り221系電車です。

列車の種別や行き先等、ちょっと見当が付きません。

外側線にはロープが張られていて、列車が通過して行きました。

神戸駅方向です。