中野駅上り快速ホーム7番線に総武緩行線用のE231系500番台が停まっていました。
出発します。
おそらく東京総合車両センターに向かうのではないかと思います。
中野駅から立川駅まで一直線に伸びるJR中央線です。甲州街道沿いのルートが住民からの反対を受け、技師が地図上の人家の少ない場所に定規で線を引いて決めたという説が知られています。写真は秋分の日が近いある朝の吉祥寺駅中央快速線ホームから撮ったものです。やっぱり東西一直線なんだな、と感じさせられます。
地図上では中央線は中野から立川に向かって僅かに左に傾いている様に見えるので、調べてみると中野は北緯35度705分、立川は35度698分で、僅か15メートル弱ですが立川の方が南側でした。
豊田駅1番線に車両基地から211系電車が回送されて来ました。
豊田始発下り大月行きです。
中央本線の211系普通列車は立川始発・豊田始発・八王子始発・高尾始発があり、それぞれ回送を伴って割と複雑です。入出区の都合なのか、日野駅西方の中線(待避線)で停車しているのを見た事があります。
運転席直後に椅子がありますが、ちょっと前面展望はよくなさそうです。
ヘッドライトが点灯しました。
1番線(下一出)信号が緑になりました。
ドアが閉まって発車します。
上り特急列車が通過して行きます。
大月行きが出発しました。
車庫からの出庫線を乗り越して行きます。次は八王子です。
次の各駅停車は12両編成。グリーン車連結列車で間違いありません。各駅停車なのに”富士山・河口湖号”という愛称が付いているのかと思いましたが、よく考えれば単なる行き先の様です。
2025年3月まではお試し乗車期間ですので、試乗させてもらいました。
5号車は大月行き表示でした。
高尾から相模湖までは1駅間に9分かかります。
編成内の位置が分かります。ローマ字表示の後ろに漢字の残像が残っています。
乗っていたのはグリーン車のトップナンバーコンビ、5号車はサロE232-1でした。
八王子から高尾まで、短いお試し試乗は終了です。
立川駅4番線に入る中央線135周年記念ヘッドマークを付けたE233系上り快速東京行きです。4番線は待避線です。
高尾寄りのヘッドマークは違うデザインでした。
最近中央線電車に掲示されている10両編成表示です。来年3月に向けてグリーン車連結12両編成と非連結10両編成が混在する時期への準備と思われます。”10 made to be グリーンマーク”というのはグリーン車連結準備10両編成という事でしょうか。
また4番線に快速東京行きが来ました。
こちらの10両編成表示はちょっと違うデザインです。
”Chuo Ome Line”とタヌキのイラストが描かれているだけです。分割編成の表示らしいです。
こちらは只、”10CARS”とだけ書かれています。デザインの違うものもある様です。グリーン車連結未準備編成という事でしょうか
2024年3月16日ダイヤ改正で廃止になった八王子始発の成田エクスプレスです。廃止になる数日前に国分寺駅で見かけました。成田エクスプレス以外にも活躍する為、デザインが一部変更されましたが、個人的にシルバーメタリックよりもメタリックグレーの方が落ち着いていて良かったのではないかと勝手に思っています。
三鷹駅1番線脇にある三鷹車両センターの引上線にE231系500番台が停まっていました。Google Mapsの航空写真で見ると、引上線からは車両センターのすべての留置線・検修線に入る事が出来ます。
電車区寄りの分岐器から引上線に入ってすぐの場所に車体洗浄機が設置されており、マピオン地図のキョリ測で測ってみると、そこから終端部までぎりぎり10両編成が入れる長さがある様です。
国分寺駅の西側で中央線・西武国分寺線の線路を跨ぐ道路橋です。
花沢橋です。
西国分寺側から見たところです。
前パンクモハ2409を先頭にした国分寺線下り電車です。
中央線は複線、国分寺線は単線です。
中央線上り電車が来ました。
下り特急E353系電車です。
国分寺線上り電車が到着しました。
国分寺駅方向です。中央線は快速と特別快速の緩急接続の為に2面4線、国分寺線ホームは島式1面2線化出来るスペースがありますが、おそらくずっと1面1線のままの様です。
昔の中央線ホームは1面2線で別に下河原線ホームがありました。見た事のないクモハ40単行とか東京競馬場行きの臨時101系電車を思い浮かべてみます。
子供の頃、自転車でやってきて、多摩湖線のカーブした短いホームを見て満足し、ここまで来ずに帰った覚えがあります。
新宿駅にてE257系OM51編成です。波動輸送用に5500番台に改造されたものだそうです。時々走っているのを見かけますが、停まっているところを初めてみました。正面が黒く塗られてアクセントの緑帯が入っていますが、銀色に黄色い枠だった500番台の頃よりも落ち着いて良い感じです。
西八王子(にしはちおうじ)駅北口です。入口に”本当に住みやすい街2023第1位”の横断幕が掲げられています。乗車人員は日野駅や高尾駅よりも多いそうです。
八王子寄りにある踏切から駅方向を見たところです。
八王子方向です。
北口駅前です。駅入口(左奥)と反対側に西東京バス乗り場が並びます。
自由通路の上から見たところです。遠くに見えるダイエーは1968年に忠実屋としてオープンした歴史あるお店だそうです。
こちら南口は京王バスの縄張りです。バスの向こう側に看板が有名な”きぬた歯科”があります。
場所を変えて見たところです。1978年に建てられた橋上駅舎です。
対向2面2線の特徴のない駅ですが、1日数本、小淵沢や松本まで行く211系6両編成の列車があります。
西八王子駅は標高135メートルです。高尾までは比較的平らな地形に見えますが、結構な標高差があります。八王子駅は標高112メートル、高尾駅は170メートルでした。