ラベル 木造駅舎★★★ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 木造駅舎★★★ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年7月12日土曜日

刑部駅(姫新線)

 姫新線の新見側から最初の交換駅、刑部(おさかべ)駅です。所在地は新見市大佐小阪部(おおさおさかべ)です。

新見方向から県道32号新見勝山線を東に進んで刑部駅に向かいます。田園風景の中のデッキガーター橋が良い感じです。

到着しました。刑部駅現駅舎は1993年に建てられた和風の建物です。

駅舎脇の自転車置き場とホームの間に松の木ともうひとつ大きな木(何だがわかりません...)がありました。

簡易委託駅でしたが、2011年に無人化されたそうです。

富原・中国勝山方向です。

丹治郎・新見方向です。上下線ホームは構内踏切で結ばれています。

駅の標高は336メートルです。

良い感じの待合室の写真をもう1枚撮っておきました。


2025年7月8日火曜日

久世駅(姫新線)

 久世(くせ)駅です。駅名の読みは濁りません。所在地は岡山県真庭市久世です。

真庭市役所の最寄り駅です。

駅に向かって右手にある真新しいトイレです。

久世駅は2024年が開業百周年でした。左側の句碑「ぬぎすてて うちが一番 よいという」は大阪の川柳作家でグリコ広告部長だった岸本水府という方の句だそうです。

駅舎ホーム側です。

内側が骨組み(格子)だけになっている跨線橋です。

上りホームにある特徴的な枝ぶりの木ですが、名前が分かりません...。

上りホームの待合室です。

下り新見方の次の駅は中国勝山駅です。

上りホームの待合室を角度を変えて見たところです。駅は海抜151メートルです。

駅本屋のこちら側妻面は下見板が残っていました。

駅出入口から正面の道を見たところです。

駅舎左手にはかなり大きな駐車場がありました。パークアンドライド用でしょうか。


2025年7月2日水曜日

林野駅(姫新線)

 林野(はやしの)駅です。所在地は岡山県美作市栄町、美作市役所の最寄り駅です。


駅には旅行会社が入居しています。標高85メートルです。

開業時の駅舎だそうですが、改装時に軽量鉄骨で補修された部分もあった様です。

島式ホームの駅舎反対側(北側)の線路1本が残され、反対側の線路と側線は撤去されたそうです。

勝間田・津山駅方向です。

改札口側にも出入口と同じ様な駅名標がありました。

駅正面の道路です。

上の写真の突き当りに見える、ちょっと古びたバス乗り場です。

2025年6月30日月曜日

美作土居駅(姫新線)

 美作土居(みまさかどい)駅です。所在地は岡山県美作市土居。上月方に1.8km程進んだところに岡山県と兵庫県の県境があります。駅の標高は143メートルです。

駅舎は外壁も建物内もきれいに整備されていました。

美作江見・津山方向です。交換ホーム跡が残っていました。おそらく中線もあった様ですが、貨物輸送は1963年に廃止されていました。

上月・佐用方向です。午後の日差しに照らされた、色づき始めた山が良い感じです。

1日8本の下り列車は最終18時台の新見行き以外はすべて津山行き、上り列車はすべて佐用行きで1日7本です。駅舎増設部分はトイレの様です。

1936年の開業時からの建物です。

タイル張りの昔の駅名標が置いてありました。

古い駅舎にちょっとアンマッチな車寄せの三角の駅名標が付いています。レトロ趣味的には青地に白文字の四角いホーロー引き駅名標に交換したらとても雰囲気が良くなりそうです。

駅の近くは出雲街道土居宿跡だそうです。


2025年6月16日月曜日

英賀保駅(山陽本線)

 英賀保(あがほ)駅です。1911年に英賀保信号所として新設され、1913年に駅へ昇格しました。駅舎は開業時からのものの様です。姫路から1駅目4.6kmです。

2023年から岡山・備後エリアに導入された227系500番台Urara、普通三原行きです。

網干・相生方向です。

姫路方向です。2面3線の駅で、2番線は上下共用の待避線です。

跨線橋の西側に南北自由通路と跨線橋に接続する北改札口を設置する工事が進んでいました。

南側にある現駅舎は当面使用される様ですが、将来的には橋上駅舎化される予定かも知れません。

英賀保駅の所在地は兵庫県姫路市飾磨区山崎です。駅正面の道を1.2km少々行くと、山陽電鉄網干線西飾磨駅です。

駅の標高は4メートルでした。

2・3番ホームから駅舎を見たところです。


2025年6月1日日曜日

日岡駅(加古川線)

 加古川線の起点加古川駅から1駅目2.3km、日岡(ひおか)駅です。1913年に開業しました。

所在地は加古川市加古川町大野、標高は7メートルです。

駅前には用水路があってその向こう側を別府川が流れています。

南西から北東に向かって走る加古川線ですが、日岡駅駅舎は上りホーム側、南東向きです。

1948年(昭和23年)築の建物です。

神野(かんの)、厄神方向です。

加古川方向です。

構内踏切から駅舎を見たところです。

下り厄神行きの電車が来ました。下り電車は1時間当り2-3本、日中は1時間当り1本の時間帯も多くなっています。

加古川線では103系電車(もはや103系らしさはごくわずかですが)とクモハ125が使用されていますが、西脇市-谷川間はクモハ125のみだそうです。