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2025年1月4日土曜日

伊勢川口駅(名松線)

 伊勢川口(いせかわぐち)駅です。松阪から7駅目、21.3kmです。比較的新しい小さな待合室がありますが、2015年までは古い駅舎が残っていたそうです。

伊勢大井・松阪方向です。1925年に中勢鉄道の終着駅として開業し、名松線が開通した1931年から中勢鉄道廃止の1943年までは乗換駅でした。762mm軌間の中勢鉄道は画面左手から雲出川を渡って来ていたそうです。名松線は元々交換設備があった様で、駅前後のレールがカーブしています。貨物輸送は1965年に廃止されています。

関ノ宮・家城方向です。

駅は標高40メートルです。北側500メートル先を雲出川が流れています。近鉄大阪線大三(おおみつ)駅までは直線距離で約2kmです。

住所は津市白山町川口でした。


2025年1月3日金曜日

伊勢大井駅(名松線)

 伊勢大井(いせおおい)駅です。

2018・2019年の乗車人員は8人だそうです。

起点の松阪から6駅目、18.5kmです。

この辺り、名松線は南東から北西に向かっており、並行する三重県道15号久居美杉線の向こう側には田んぼが広がっています。

駅からすぐの第一大井踏切です。

この辺りの地名は一志町井生、読み方は「いちしちょういう」です。

第一大井踏切から伊勢大井・家城駅方向です。

井関・松阪方向です。隣の井関駅との間には大井トンネルがあります。

踏切を県道側から見たところです。

日も落ちて少し暗くなってきました。

たき火の煙が良い感じです。

東の空の月です。


2025年1月2日木曜日

井関駅(名松線)

 井関(いせぎ)駅です。トラクターメーカーの井関(いせき)とちがってこちらの読み方は”ぎ”と濁ります。

駅裏手の道路から見たところですが、ここから駅に行くには数百メートル先の踏切まで迂回する必要があります。

入口には簡単な看板がありました。

小さな待合室があります。

交換設備跡のホームとレールが残っています。一志・松阪方向です。

駅周辺は標高32メートルです。駅の北側400~500メートルには雲出川が流れていますが、その間には標高70~80メートルの丘があります。

伊勢大井・家城方向です。

2018、2019年の平均乗車人員は1日当り1名とWikipediaに書かれていました。

駅周辺には家々があります。駅前にはバス停があり、名松線とさほど変わらない本数の三重交通バスが走っています。

東側の山の上に月が見えます。

辺りが暗くなってきました。


2024年9月11日水曜日

鳥居駅(飯田線)

 鳥居(とりい)駅です。

三河東郷駅から歩いて来ました。途中の高台にはOSGや三菱電機その他の大きな工場が並ぶ工業地帯になっていましたが、鳥居駅が近づくと長閑な風景が見られます。

駅が見えて来ました。その向こう側には新東名高速が通っています。

駅の標高は70メートルです。

鳥居踏切です。長篠の戦いで長篠城の仲間を救う為に活躍した鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の名前から付けられた駅名だそうです。駅からすぐの新昌寺には鳥居強右衛門の墓と碑、近くの豊川河原には磔死跡があります。ちなみに周囲に鳥居という地名はない様です。

長篠城・本長篠方向です。

Wikipediaによれば、2019年の1日当りの乗車人員は35人でした。

入口脇に木造のトイレがあります。

上り電車は7時台に3本、6時台と16時台と21時台が2本ずつ、それ以外は1時間に1本でした。豊橋までの所要時間は48~59分です。


こちらは小荷物用の上屋かと思いましたが、昔の画像を検索してみるとクハユニ56の連結位置は豊橋寄りだった様なのでちょっと違いそうです。

出窓の付いた待合室です。

新城・豊川・豊橋方向です。隣の大海に向けて半径400メートルの右カーブになります。

そろそろ上り電車が来る時間です。

313系電車がやって来ました。


周辺の地図はこちらです。
国土地理院地図より転載



2024年9月6日金曜日

相武台下駅(相模線)

 相武台下(そうぶだいした)駅です。

駅の西側に広がる田んぼと遠くに見える大山が印象的な風景です。

ホームが扛上され跨線橋が設置されたのが1991年。現在の駅舎は2016年に出来ましたが、それ以来無人駅になりました。

駅から数百メートル東側には相武台下駅から下溝駅にかけて米軍座間キャンプがあります。

跨線橋から下溝・橋本方向を見たところです。かつて数本あった側線は1本が僅かに残されています。砂利採り線が左に大きくカーブして相模川に向かって伸びていたそうです。

海老名・厚木方向です。

駅前にさがみ野駅行きのバスが停まっていました。

何の木か分かりませんが、駅前に目印になる大きな木があります。

駅前ロータリーは特に整備されていません。

入口には花壇がありました。

その昔、上り気動車列車の車窓から見た、対向の下り気動車列車と留置されていたク5000の写真が1枚だけありました。⇒相武台下駅 キハ10・ク5000

地図を見ると1km程先には相模川が流れ、その対岸には圏央道の厚木PAがありますが、相武台下駅からは見えませんでした。

海老名駅周辺の高層ビルが見えます。

大山と田んぼと軽トラ、良い感じの組み合わせです。

橋本行きの電車が来ました。