牛久保駅新駅舎です。
2024年4月27日土曜日
牛久保駅(飯田線)新駅舎
2024年4月18日木曜日
久住駅(成田線)
久住(くずみ)駅です。成田から1駅目ですが駅間6.9kmあります。標高9メートルです。
上り千葉行き電車です。
西日に向かって出発して行きました。褪せた車体正面の帯がちょっと痛々しいです。
ホーム2面2線の駅です。
駅南側に全く建物はなく長閑な風景が広がります。
跨線橋から滑河・佐原方向を見たところです。
上下線共に鉄骨組みの簡素なプラットホームです。元々は成田鉄道の駅として1902年に開業したそうなので、1970年に集中豪雨で駅が冠水した際にでも作り直されたのかも知れません。
現在の駅舎は1980年に建てられたものだそうです。
格好の良い駅名標が取り付けられていました。
駅前ロータリーが整備されていますが、商店などはありません。成田市のコミュニティーバスが運行されている様です。駅から少し歩くと住宅街が広がっており、小学校、中学校があります。
スラブ軌道というのか直結軌道というのか良くわかりませんですが、特殊な道床です。
特殊な道床とバラスト道床の間には木製枕木だけの部分がありました。何か意味があるのでしょう。
地図を見ると、正面の林の向こう側にはゴルフ場があります。
滑河との間を成田空港に着陸する航空機が通ります。ジャンボジェットはもう引退したのかと思っていたら、カーゴ機は最終2023年1月引き渡しまで製造されていたそうです。
下り電車が来ました。貨物列車の為に成田-香取間の交換駅は有効長が非常に長くなっていて、成田方はまるで複線の様です。
2024年1月28日日曜日
2023年11月18日土曜日
上麻生駅(高山本線)
上麻生(かみあそう)駅 標高132メートルです。
下呂行き普通列車で到着しました。
駅のすぐ先を道路橋が跨いでいます。
「鉄道省活荷重KS15 では509-9 日本橋梁(株)昭和十四年」と書かれた銘板が付いていました。検索してみると「では509」はお気に入りの八高線宿谷川橋梁でも使われている様です。
下り列車が出発します。
道路橋の向こう側には歩道橋がありました。
上りホームの上屋です。
上りホームの向こう側には桜の大木がありました。
正面の山は名前が分かりませんが、地理院地図で見ると標高462メートルあります。駅周辺と300メートル以上の標高差があります。
駅正面の道です。
駅前に七宗町の蒸気機関車展示館があります。
屋内保存で整備もされて非常に保存状態が良さそうですが、保存されてからもう50年以上経過しています。
駅を跨ぐ道路橋から見たところです。とても良い感じの駅の風景です。
山から結構盛大に水蒸気が立ち上っていますが、水が豊富だとか、地面の温度が高いとか言った、霧が立ち上りやすい条件があるのでしょうか。
飛騨川が見える場所まで歩いて行こうかと思いましたが、上り列車に間に合わなくなりそうなので諦めました。
七宗町は「ななそうまち」だと思っていたら、読み方は「ひちそうちょう」でした。
簡易駅舎でどうかなぁ、と思っていましたが、周囲の風景を含めて素晴らしい駅でした。
列車本数が少ないので、効率よく駅巡りする為に、滞在時間25分で次の上り列車に乗ります。
この辺りの高山本線普通列車は単一車種ではなく、キハ75、キハ25 0番台、1000番台とバリエーションがあって良い感じです。
2023年10月11日水曜日
下郡駅(久留里線)
下郡(しもごおり)駅です。標高29メートルです。
下り久留里行きディーゼルカーです。ホームが短くて、ぎりぎりアップでの撮影です。
出発して行きました。
ホーム北端から馬来田方向を見たところです。長閑な風景でそんな感じはしませんが、450メートル程先には圏央道が横切っています。
1面1線、有効長は2両分だそうです。
線路の西側です。近くを走るのは国道410号線バイパスです。
東側には国道410号線旧道、久留里街道が通っています。
馬来田寄りにある下郡街道踏切です。この辺りの地名は木更津市下郡でした。
この辺りは木更津市と君津市の市境になっており、下郡駅の所在地は君津市です。
色付き始めた稲からお米の匂いがします。
好天に恵まれて、田んぼに囲まれたホーム1本の小駅もなかなか魅力的に思えました。
緑の雑草と向こう側に見える丘、色付き始めた稲と青空に白い雲が良い感じです。
上り木更津行き単行気動車が来ました。
走り去って行きます。
トイレの上の駅名標は田んぼと国道410号線バイパスの方を向いていました。
木更津の花火大会の日には久留里線も混むので3両編成に増結される様です。
プレハブ待合室があるだけの駅だと思っていましたが、なかなか素敵な駅でした。
そろそろ次の上総亀山行きが来る時間です。
2両編成がやって来ました。
やっぱりこの列車で上総亀山まで行こうと思いました。