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2025年1月6日月曜日

伊勢奥津駅(名松線)伊勢本街道奥津宿

 伊勢奥津駅周辺を散歩しました。

駅前から時計回りに歩きます。

上の写真の突き当りにあるよろずや”ぬしや”です。小さな博物館になっており、予約すると見学出来るそうです。

瓦屋根の蔵があります。

立派な建物です。

駅方向を振り返って見たところです。

ここは伊勢本街道奥津宿です。

三重県内には沢山の街道がありますが、伊勢本街道は大和と伊勢を結ぶ主要な街道で、別名参宮本街道や伊勢中街道ともいうそうです。

狭い道路の両側に古い建物が並びます。

ぬしや方向を振り返って見たところです。

営業されているところとそうでないところがある様ですが、多くの建物には入り口に”のれん”が掲げられていました。

途中、右手に伊勢奥津駅が見えました。

まだ午後3時半くらいですが、そろそろ太陽が山に隠れそうです。

こちらの建物にも”のれん”があります。

続きます。

こちらの建物から右に曲がって駅に戻りましたが、地図を見るとまだこの先、国道422号線に合流するまでもう少し町並みが続いていた様です。

この先を右に曲がると伊勢奥津駅です。

駅前の大イチョウが色付き始めていました。

休日には観光客が多く訪れるのでしょうか。

この後、もう一度、ぬしやの前を左に曲がって伊勢八太駅に向かいました。

名松線の踏切を渡ると国道422号線になります。


2020年12月31日木曜日

柏原駅(東海道本線)中山道柏原宿

 柏原(かしわばら)駅です。駅の標高は170メートルです。

下り米原行き普通電車です。ここは滋賀県に入って最初の駅です。

米原方向を見たところです。東海道本線は急勾配を避けるために、この先で右に90°カーブし、一旦北に向かって大きく迂回します。

駅舎は鉄筋平屋ですが、手前に良い感じの小屋と板張りの建物があります。

上り3・4番線ホームに良い感じの待合室があります。

4番線のホームよりも少し岐阜寄りに停まっていた貨物列車が出発して行きました。

駅北側に伊吹山が見えます。

駅前風景です。ここ柏原駅は東海道本線で一番利用客の少ない駅だそうです。

Wikipediaに掲載されていた画像だと、以前は”本日ご乗車ありがとうございます”と一文字ずつ書かれた丸い板が屋根に沿って取り付けられていた様ですが、それがなくなってすっきりした見た目になっていました。

降りてみるまで知らなかったのですが、駅の近くは旧中山道柏原宿でした。

良い雰囲気の町並みが残っています。

二階建ての商家が並ぶ向こうに山が見える、とても良い景色です。

住民の方々が家並みを大切にしている宿場町という感じでした。

駅に戻って来ました。

上り貨物列車が通ります。右側の板張りの建物は自転車置き場でした。

隣の関ヶ原駅から距離7.1kmの間に標高50m近く登って来ています。

ホーム上に431キロポストがあります。


3番線を上り貨物列車が通過して行きました。

2020年1月26日日曜日

関駅(関西本線)関宿 古い町並み

JR関駅から国道1号線を越えて北に真っすぐ300メートル少々歩くと東海道五十三次47番目の宿場、関宿です。

東西1.8km余りの宿場町の東寄り、約4分の1の地点です。

まずは西に向かって歩きます。素敵な町並みがずっと続きます。江戸時代後期から明治時代の建物が200棟以上残されているそうです。

左右に並ぶ古い家々の向こうに山が見える、絵にかいた様な風景です。

ほぼ中間点の地蔵院辺りで道が若干折れ曲がっています。

引き続き、西の方に向かいます。

古い家並みが途切れる事がありません。国の”重要伝統的建造物群保存地区”と”日本の道百選”に選定されている素晴らしい風景です。

まだまだ古い町並みが続いています。

やっと西側の終端部に近づいて来ました。

案内板です。

”西の追分”です。ここで国道1号線と合流します。

折り返して今度は反対側1.8km先の”東の追分”を目指します。

東向きは正面に山がないのでちょっと雰囲気が違います。

ちょっとだけ日が射して来ました。

とにかく長いです。

駅から来た道を通り過ぎました。

まだ続きます。

”東の追分”に向けて、ちょっと下り坂になっています。

まもなく終端です。

”東の追分”の案内板です。マピオン地図で調べると”西の追分”が海抜100メートル少々、東の追分が80メートル少々なので、約20メートルの高低差がありました。

坂を下って国道1号線に出ます。坂の途中で振り返って見たところです。この後、駅に戻りました。