2020年1月26日日曜日

関駅(関西本線)関宿 古い町並み

JR関駅から国道1号線を越えて北に真っすぐ300メートル少々歩くと東海道五十三次47番目の宿場、関宿です。

東西1.8km余りの宿場町の東寄り、約4分の1の地点です。

まずは西に向かって歩きます。素敵な町並みがずっと続きます。江戸時代後期から明治時代の建物が200棟以上残されているそうです。

左右に並ぶ古い家々の向こうに山が見える、絵にかいた様な風景です。

ほぼ中間点の地蔵院辺りで道が若干折れ曲がっています。

引き続き、西の方に向かいます。

古い家並みが途切れる事がありません。国の”重要伝統的建造物群保存地区”と”日本の道百選”に選定されている素晴らしい風景です。

まだまだ古い町並みが続いています。

やっと西側の終端部に近づいて来ました。

案内板です。

”西の追分”です。ここで国道1号線と合流します。

折り返して今度は反対側1.8km先の”東の追分”を目指します。

東向きは正面に山がないのでちょっと雰囲気が違います。

ちょっとだけ日が射して来ました。

とにかく長いです。

駅から来た道を通り過ぎました。

まだ続きます。

”東の追分”に向けて、ちょっと下り坂になっています。

まもなく終端です。

”東の追分”の案内板です。マピオン地図で調べると”西の追分”が海抜100メートル少々、東の追分が80メートル少々なので、約20メートルの高低差がありました。

坂を下って国道1号線に出ます。坂の途中で振り返って見たところです。この後、駅に戻りました。