東西1.8km余りの宿場町の東寄り、約4分の1の地点です。
まずは西に向かって歩きます。素敵な町並みがずっと続きます。江戸時代後期から明治時代の建物が200棟以上残されているそうです。
左右に並ぶ古い家々の向こうに山が見える、絵にかいた様な風景です。
ほぼ中間点の地蔵院辺りで道が若干折れ曲がっています。
引き続き、西の方に向かいます。
古い家並みが途切れる事がありません。国の”重要伝統的建造物群保存地区”と”日本の道百選”に選定されている素晴らしい風景です。
まだまだ古い町並みが続いています。
やっと西側の終端部に近づいて来ました。
案内板です。
”西の追分”です。ここで国道1号線と合流します。
折り返して今度は反対側1.8km先の”東の追分”を目指します。
東向きは正面に山がないのでちょっと雰囲気が違います。
とにかく長いです。
駅から来た道を通り過ぎました。
まだ続きます。
”東の追分”に向けて、ちょっと下り坂になっています。
”東の追分”の案内板です。マピオン地図で調べると”西の追分”が海抜100メートル少々、東の追分が80メートル少々なので、約20メートルの高低差がありました。
坂を下って国道1号線に出ます。坂の途中で振り返って見たところです。この後、駅に戻りました。