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2024年3月29日金曜日

村井駅(篠ノ井線)村井宿散歩

 村井駅から国道19号線に向かう通りに古い商家がありました。

風格のある建物です。

緩くカーブを描いた道路が良い感じです。

反対側にもちょっと良い感じです。そういえば、村井宿は駅から近いと何かで読んだ気がします。

少し先まで歩いて見る事にしました。

白壁の建物がいくつかあります。

良い感じの家並みです。

こちらは歯科医院の様です。

遠くに見える山が良い感じです。もう少し先まで歩きます。

板塀に囲まれたお屋敷があります。

門のところに村井宿と書かれた標柱が建てられていました。

標柱には”北国脇往還”、立て札には”善光寺街道”と書かれていました。

Wikipediaによれば、正しくは”北国西脇往還”だが国土交通省の出版物だと”北国西往還”、善行寺街道の他”善行寺西街道”とも呼ばれる等、かなりいろいろな呼び方があった様ですが、中山道の洗馬から北国街道の丹波島宿(長野市)を結ぶ街道でした。

明治時代に2回の大火があったものの、今でも当時の面影が残っている様です。

門も建物も立派な酒店です。そろそろ駅の方に引き返す事にしました。

松本村井郵便局です。

駅前通りまで戻ってきました。

こちらも古い商家です。

駅前にある、上部のせり出した特徴的な”ちくま”と書かれたビルが目立ちますが、右手にも同様のデザインのビルがもう1棟あります。村井駅新駅舎は2024年10月完成予定です。


2023年11月29日水曜日

村井駅(篠ノ井線)工事中 仮駅舎

 村井駅仮駅舎です。

2024年10月完成予定の新駅舎です。

中央西線からの松本行き電車です。

出発して行きました。遠くに昔の跨線橋が見えますが、この先のホームは立ち入り禁止になっていました。

上り線の反対側には新しいホームが作られている途中でした。

ところがどう見ても階段や出入口の取り付け部分が見当たりません。まさか作り忘れた訳はないので、そのうち、ああこういう事だったのかと分かるのでしょう。

現行ホームへの中央の階段は仮設で、おそらく対向式2面2線に作り変えられるのではないかと思いますが、相当難解なパズルです。

建設中の西口です。

上り電車が来ました。

旧駅舎の様子はこちら⇒村井駅 旧駅舎

2021年11月4日木曜日

平田-南松本(篠ノ井線)専用線 一駅散歩

 平田駅から南松本駅まで歩いて行く事にしました。電車だとたった2分の距離です。

振り返ると平田駅の屋根が光っています。

素晴らしい農家がありました。

正面にタンクが見えて来ました。ジャパンオイルネットワークの油槽所です。右に曲がると踏切があります。

中央西線直通の313系電車が通り過ぎました。

踏切脇から専用線の荷降し設備を見たところです。

少し戻って油槽所の西側を歩きます。

こちらは日本オイルターミナルの油槽所です。

小型駅舎風の好きな形の倉庫です。

篠ノ井線から斜めにそれた場所にある側線です。こちらにも荷降し設備があります。

第三種Ⅱ号車止めと小型のコンクリート車止めが併用されています。

近くにはセメント基地もありました。太平洋セメント松本SSです。

篠ノ井線を跨ぐ国道19号線から南松本方向を見たところです。一番手前の油槽所に向かう線路は松本市所有の公共線だそうです。遠くに見えるセメントサイロは手前から住友大阪セメント、宇部三菱セメント、デンカセメントですが、住友大阪はもう廃止になっている様です。

上り313系1700番台飯田線直通列車

国道19号線の反対側の歩道から専用線方向を見たところです。

先ほどの太平洋セメントSSです。旧日本セメントと旧秩父セメントです。

2013年まで使われていた専用線入換機の車庫です。現在はHD300が入換を行っています。

この辺りの専用線は撤去されていました。

セメント荷降し線はトレーラーの車庫になっていました。

しばらくあるいてデンカセメントの脇まで来ました。

線路脇に良い感じの小さな上屋があります。

専用線と関係ありませんが、線路の近くにガスタンクがありました。

専用線の途中にHD300が停まっています。写真では良くわかりませんが、HD300が停まっている場所の脇だけ塀がありました。

383系下りしなの号が来ました。逆光で撮りづらいなぁ、と思ったら、ちょっと引き付け過ぎました。

南松本駅南側の踏切からです。