俵田-久留里（久留里線）キハＥ１３０

 俵田-久留里間。久留里街道沿いにあるコメリ裏手の田んぼの中を久留里線の線路が一直線に走っています。

俵田駅を出発した下り久留里行き単行ディーゼルカーが来ました。

久留里線の最高速度は６５ｋｍ／ｈなのでゆっくりゆっくりと走って行きます。

２０分程すると次の上り列車が来ます。

上総亀山発木更津行き２両編成です。列車が走っている辺りは久留里方からやや下り勾配になっています。

列車が田んぼより結構低く見えます。そして、この辺りから登り勾配になります。

元々が軽便鉄道で線路規格が低くく、地形に合わせた曲線や勾配が多い様です。

久留里ー木更津間には日中、上下線共にほぼ毎時１本、１日１７往復の列車が走っています。

しかし利用者減が激しく、ＪＲ発足時の１９８７年に比べてコロナ禍前の２０１９年でも木更津ー久留里間は三分の一以下、久留里－上総亀山間は十分の一程度まで乗車人員が減っていました。

沿線の田園風景はなかなか魅力的です。

過去にはプロレス列車が運転されたり、この３月には久留里の酒蔵の地酒列車が運転される予定です。沿線の活性化に繋がると良いのですが、地酒列車は木更津から久留里の片道運転で、千葉発ではありませんでした。ちなみに団体列車でキハＥ１３０が千葉-木更津間を走った実績はある様です。

八重洲バスターミナル行きの高速バスアクシー号で帰りました．．．。

新津運輸区（信越本線・羽越本線・磐越西線）キハ４０・キハＥ１２０

国道４６０号線バイパスの歩道からなんとかまともに撮れた一枚です。新津運輸区の現役の転車台と近くに停まっているキハ４０が良い感じです。手前を走るのは信越本線です。

羽越本線側から駅方向を見たところです。

最後まで活躍した新潟色５００番台のキハ４０ ５６０です。

羽越本線の新発田方向です。左手に見える階段でバイパスから降りてきました。

新潟色赤のキハ４７ｘ２両編成が停まっています。

キハ１１０系の間にキハＥ１２０を挟んだ５両編成が出て来ました。

切り離し作業をしていました。

キハＥ１２０はその後、只見線に転出したので、もう新津で見かける事はありません。

越後下関駅（米坂線）

越後下関（えちごしもせき）駅です。海抜３４メートルです。

Y字ポイントで分かれる良い感じの交換駅です。

Eキハ１２０です。塗色を変えて只見線に転属するそうです。

坂町に向けて出発して行きました。

下り坂町方面行きホームの待合室です。

小国方向を見たところです。

木造の待合室と新潟方面で良く見るタイプの跨線橋が良い感じです。

駅舎です。

簡易委託駅で駅員さんはいます。

割と好きなタイプの鉄筋コンクリートの四角い建物です。

新型ジムニーが駐まっていました。

石が埋め込まれた壁が良い感じです。

正面から見たところです。１日の乗車人員は８０人くらいだそうです。

駅前の自転車置き場です。沢山の自転車にとまっていて欲しいと思います。

貨物ホーム跡です。相当昔に貨物扱いは廃止になっていたのでしょう。

坂町方向です。日本海までは直線距離で１５ｋｍ程です。まだそこそこ高い山があります。

坂町行きのキハ１１０単行が来ました。

対向列車はここに来る時に乗って来たキハE１２０の様です。

加治駅（羽越本線）

加治（かじ）駅です。ちょっと知名度が低い様で、インターネットで「加治駅」を検索すると、先に西武線の元加治駅が出てきてしまいました。

島式ホーム１面２線の駅です。

ホームから見た駅舎です。

新発田方向です。

村上方向です。辺りの海抜は１０メートルでした。

パークアンドライドの車が沢山駐まっていてかわいらしい鉄筋コンクリート駅舎が良く見えませんでした。

脇の方から見たところです。

駅正面の道路です。

ちょっと行ってから振り返って駅を見たところです。

米坂線直通のキハＥ１２０がやって来ました。

小国駅（米坂線）

小国駅です。東北の駅百選に選定されています。

駅前正面の通りです。

１本右側の道です。小国郵便局があります。

広い駅前広場の向こう側には軽の郵便自動車が何台も駐まっていました。

駅の標高は１４０メートルでした。思ったより高くありません。

２階正面の窓が埋められている様ですが、なかなか素敵な駅舎です。

米沢方向です。盆地の駅なので割と平坦な印象です。

１番線には始発の坂町行きが停車しています。

ホームにレンタル自転車が置いてありました。

２番線の始発米沢行きです。

１番線ホームと２番線ホームは互い違いになっています。

３番線はもう使われていないのかも知れません。

構内には保線車両が留置されていました。

０６：０２に米沢行きが出発して行きました。

坂町行きは０６：３０の出発なので少々時間があります。

跨線橋から坂町方向を見たところです。右側遠くに矩形庫が残されています。

貨物側線跡の車止めです。

そろそろ坂町行きが出発する時間です。