東京オリンピック前にリニューアルされた笠幡駅です。
オリンピック競技会場になった霞ヶ関カンツリ―倶楽部の最寄り駅としてロータリーが整備されました。
正面辺りには臨時改札口が設置されていたそうですが、結局、1年遅れで開催された競技はコロナの影響で無観客開催となった為、使われないまま撤去されたそうです。
ロータリーの向こう側、少し離れた場所に駅舎があります。
ホーム屋根設置準備がされているこの辺りに駅舎を移転した方が便利そうです。
駅舎に向かいます。
入口車寄せ部分は瓦屋根から鉄板に交換されて、ちょっと味気なくなりました。
的場・川越方向です。線路は一直線ですが、結構起伏があります。
停車位置を通り過ぎた場所にホーム屋根用の鉄骨が設置されています。駅舎移設計画が中止になった雰囲気です。
八王子行きが来ました。
正面右側の山は日和田山だと思います。
リニューアル前の姿はこちらです。⇒笠幡駅リニューアル前