香芝(かしば)駅です。和歌山線の起点王寺駅から3駅目6.6kmです。日中11時台から14時台は1時間に1本ですが、それ以外は1時間に2~3本、朝は4本の列車があります。
駅舎右手にトイレを建設中でした。
桜井線の分岐駅、高田駅までは2駅4.9kmです。
2番線はフェンスで囲われていて乗り降り出来ません。レールがすっかり錆びていますが、回送列車が使用する事があるそうです。
入口の車寄せが瓦屋根の木造駅舎にちょっと似合っていない感じでした。
宗道(そうどう)駅です。1913年に常総鉄道開業と共に駅が作られた当時の村名が宗道でした。その後、合併で千代川村になり、現在は下妻市宗道です。
正面から見ると出入口上の屋根がジョーズの口の様にやけに目立ちますが、横から見るとコンパクトで良い感じの建物です。
上り取手行きディーゼルカーです。
出発して行きました。
遠くに筑波山が見えます。駅周辺の標高は19メートルです。
2面2線の交換可能駅です。
上りホームには上屋と待合室があります。
下り方向です。隣の下妻まで3.1kmです。
駅前タクシー会社がありました。
町中を少し散歩してみます。
下妻寄りにある踏切です。
宗道駅方向です。
下妻駅方向です。
駅から700~800メートルのところにある宗道神社です。近くに下妻市役所千代川支所があります。
レトロな感じのガソリンスタンドがあります。
恰好の良い酒屋さんです。
漆喰が塗られた格好の良い木塀がありました。
落ち着いた感じの町並みです。
駅に戻って来ました。
隣の玉村駅までは2.0kmです。
下り下館行きのディーゼルカーが来ました。
車窓からも筑波山が見えます。この辺りから筑波山山頂までは13-14kmです。
小櫃(おびつ)駅です。
木更津行き上りディーゼルカーです。
ホーム1面1線の駅です。
出発して行きました。
小櫃川沿いの平地西側にある、標高100~150メートル位の山々に日が沈みました。
駅名標です。
駅舎は写真で見るよりも良い雰囲気でした。
建物の長さはかなり短いですが、ホーム側に差し掛けがあって駅らしい雰囲気です。
駅入り口です。
横田駅と同じタイプの青いホーロー引き駅名標です。
駅前の様子です。もう1本早い列車だったら良かったのですが、かなり薄暗くなってきました。
その代わり、夕焼けはきれいでした。
駅に向かって左手にある、コンパクトで格好の良い倉庫です。
金指(かなさし)駅です。左側の増築部分は古い駅舎と一体になってしまっていました。
右手にコンクリート製の水タンクがあります。
金指駅は、この水タンク”高架貯水槽”とプラットホーム及び上屋が国指定登録文化財です。
プラットホーム上屋です。駅は標高6メートルです。
三ケ日方向です。
昔は貨物扱いがあって広い構内でしたが、今では島式ホーム1面2線と側線1本だけの駅になっています。
天竜二俣方向です。昔は転車台がありました。⇒金指駅転車台 1980年