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2024年4月4日木曜日

児玉-丹荘(八高線)児玉陸橋築堤

 児玉-丹荘間です。国道462号線を跨ぐ児玉陸橋の前後が築堤になっています。

下り高崎行きの列車が来ました。

通り過ぎて行きました。

児玉から高崎までの所要時間は25分から30分です。


2024年3月27日水曜日

松久-児玉(八高線)秋

 松久駅近くで八高線の踏切の音が聞こえて、しばらくすると下りディーゼルカーが通り過ぎて行きました。

良い感じの農道の短いガードレールの先、遠くに高い山が3つ見えます。藤岡市と神流町の境には1,000~1,500メートルの山がいくつもある様ですが、どれがどの山か地図で調べても良くわかりませんでした。




2024年3月26日火曜日

用土-松久(八高線)DLレトロ八高号

イベント列車を見に行く事は少ないのですが、「2023年11月11日(土)DD51が旧型客車を牽く”DLレトロ八高号”運転」の記事を見て、これは絶対に行こうと思いました。長閑な風景が広がる明覚-小川町間のどこかで撮ろうと考えていましたが、よく見ると運転区間は高崎-小川町間です。往路が高崎10:00発-小川町11:55着、復路は小川町15:00発-高崎16:35着という事ですが、詳しいダイヤは分かりません。

当日朝は曇。時間が経つにつれてすこしずつ晴れてきたものの、まだまだ雲が広がっています。比較的青空が見える北の方に向かう事にしました。途中、沿線の人気撮影地には朝から沢山のカメラマンが待機中です。松久駅近くまで来ると、編成全体が撮れそうな場所がありました。着いてまもなく10時半頃に近くの踏切が鳴り出しました。「早いな、もう来たか」と思ったら上り普通列車の高麗川行きでした。


先ほどの場所は車体側面が陰になるので、線路の反対側の田んぼに移動しました。多数のカメラマンが写真より右手の線路脇、斜め正面から撮れる位置に陣取っています。辺りはすっかり晴れてきて、赤と白の鉄塔や遠くに見える山々が良い感じです。

11:15頃、強い風にかき消されそうになりながらも踏切の音が聞こえて来ると間もなく、DLレトロ八高号がやって来ました。

線路脇のススキが少し邪魔ですがとても満足です。長い汽笛を吹鳴しながら通り過ぎてゆきます。842号機(前)と895号機(後)で汽笛の音が少し違っていました。

茶色い旧客3両をイメージしていたのですが、青いのが混じっていました。プッシュプルはいまいちかなぁ等と思っていましたが、朱色DLと茶と青の旧型客車のカラフルな組み合わせ、DD51x2両の迫力あるエンジン音で、そんな気持ちは吹き飛んでいました。白いガードレールが被っても全く問題ありません。

後部のDD51が途中で切れちゃいました。

今度は先頭のDD51が切れてしまいました...。

カメラマンの集団を過ぎたところでもう1枚撮りましたが、2人くらい人影が写ってしまいましたので、トリミングしておきました。(よく見ると畦道にカメラバッグが置いてありますが。)

この後、折り返しまで3時間程待機する小川町駅まで行って、入場券を買って見学する事にしました。

2024年3月15日金曜日

丹荘-群馬藤岡(八高線)一駅散歩① 丹荘ストレート

 丹荘駅に着きました。上り高麗川行きキハ110単行です。

八高線埼玉県内最北端の駅です。

2019年に建て替えられた駅舎です。

丹荘駅から群馬藤岡駅(駅間4.7km)を歩いてみる事にしました。

鬼石街道踏切から丹荘駅方向を見たところです。

群馬藤岡駅方向です。

住宅街を抜けると開けた場所に出ます。右手遠くに赤城山が見えます。

左手には藤岡市南西部の関東山地の山々が見えます。

第二関口踏切から丹荘駅方向を見たところです。

群馬藤岡駅方向です。

左側が榛名山、右側が赤城山です。

線路と並行する道を歩いて行きます。

踏切があります。道路から線路までは100メートル位です。

下り高崎行きの列車がやってきました。

見晴らしが良いので500メートルぐらいに亘って列車が走る姿を見る事が出来ます。

季節も走っている車両も違いますが、只見線の藪神と越後広瀬の間で田んぼの向こうを走るディーゼルカーの写真を撮った時の事をちょっと思い出しました。

第一肥土踏切です。

田んぼの中に鉄橋があります。

ディーゼルカーは神流川の土手に向かって徐々に築堤を登って行きました。

5連プレートガーダーの五明橋梁ですが、流れているのは細い用水路でした。

集落があります。立派な民家が見えます。

良い感じの町並みです。

集落を抜けると神流川の土手が見えてきました。


2024年3月14日木曜日

丹荘-群馬藤岡(八高線)一駅散歩② 神流川橋梁

 神流川に向かう築堤の前に長ネギ畑があります。ちなみに長ネギの原産地は中国西部から中央アジアだそうです。

道路を跨ぐ鉄橋のガードは高さ制限2.3メートルでした。

神流川の堤防まではもう少しです。

堤防に上がると鉄橋に向けて歩いて行きます。

八高線との交差部分に踏切はありませんでした。

神流川橋梁です。長さ500メートル少々あります。

上り列車のヘッドライトが見えてきました。

2両編成の上り高麗川行きです。

2019年9月には台風による河川増水の影響で橋脚がずれて不通になりました。

突然の災害に対する復旧は大変な工事だと思いますが、40日後には運転再開されました。

鉄橋を渡る八高線の車窓から見る風景とは随分雰囲気が違いました。


2024年3月13日水曜日

丹荘-群馬藤岡(八高線)一駅散歩③ 国道254号線藤武橋

 八高線の鉄橋の下をくぐって神流川右岸の堤防を下流に向けて歩いて行きます。堤防沿いの道路は神流グリーンラインです。

八高線から下流の国道254号線藤武橋までは約1.5キロメートルあります。上流側は国道462号線の神流橋まで約5キロメートル、橋がありません。

堤防上の道が途切れましたが、神流グリーンラインには歩道がありません。まあ、ここを歩く人は殆ど居ないと思いますが。

長浜交差点を左に曲がると国道254号線藤武橋(長さ727メートル)です。

遠くにうっすら噴煙を上げる浅間山が見えました。

下流側には赤城山が見えます。

上流側です。

橋を渡ると群馬県です。八高線の線路に向かいますが、神流川の左岸も農地が広がっていました。

丹荘-群馬藤岡間を線路沿いに歩いていくには、神流川を渡るのに往復3km以上迂回しなけれならないのが難点でした。

八高線の線路が見えてきました。神流川堤防の外側にも鉄橋があります。

そろそろ下り列車が来る時間です。

キハ110単行です。背後の電柱はちょっと避けた方がよかった感じです。

走り去って行きました。

第2本郷踏切です。左岸側の堤防には第1本郷踏切があります。

神流川を渡った後の八高線は群馬藤岡に向けて大きくカーブしています。