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2025年1月10日金曜日

新井駅(トキ鉄妙高はねうまライン)

 新井(あらい)駅、標高64メートルです。

二本木から1駅、下り列車に乗って到着しました。好みの鉄筋平屋駅舎を見るために一旦降りて1本後の列車に乗る事にします。

2007年12月までは正面左手にあるダイセル新井工場専用線向けの貨物輸送が行われていましたが、2008年3月で正式に廃止されました。

直江津行きが出発して行きます。

当時はEF64重連の牽く貨物列車の他にも485系快速くびき野が見られました。現在もE653系特急しらゆきのうち1日2往復はここ新井駅が終着・始発駅です。

丸太から削り出された駅名標がありました。

駅舎は1962年、昭和37年築です。

駅前に NO TRAIN NO LIFE/ETR自販機がありました。 

駅前の新井信用金庫ビルです。

町中を少し歩いてみました。

凝った形態のアーケードが整備されていますが、人通りも開いているお店も少ない感じでした。

駅に戻ってしばらくするとまもなく上下列車が交換する時間です。まずは上り列車がやってきました。(はねうま妙高ラインは妙高高原が起点です。)

ETR127系電車です。

2015年えちごトキめき鉄道開業時に、はねうま妙高ライン用に2両編成10本がJR東日本から譲渡されました。

二本木方向から間もなく下り列車が到着します。

田島塗り2号スカ色直江津行きです。

荷物・郵便室風表現がされています。

保護棒はシール表現ですが、外から見るとなかなか良い感じです。

この電車で直江津に向かいました。


2024年8月19日月曜日

兵庫駅(山陽本線・JR神戸線)

 兵庫(ひょうご)駅 1888年に山陽鉄道が兵庫-明石間を開業し、官設鉄道の神戸までは翌年1889年に開通したそうです。

1930年の高架化に際して建てられた格好の良い駅舎が現役です。

神戸市バスです。いわゆる「市営バス」ですが、市民の間で定着した「神戸市バス」という呼称に統一されているそうです。

なかなか人気の高い駅舎の様です。背後の高層ビルとの対比も面白い感じです。

車寄せに並ぶ、セダン型のタクシーがよく似合います。

こちらは反対側、南側の出口です。

和田岬港線のホームは少し高い場所にありました。これまではDLが客車をプッシュプル運転していた頃の地上線の写真しか見た事がありませんでした。

構内の各種デザインは近代建築に関するHPにも紹介されていました。構内放送の「兵庫」が「標語」と同じアクセントに感じました。中央線の「茅野」や「上諏訪」もそうでしたが、地名は結構意外なアクセントの時があります。

和田岬港線のりば連絡改札口です。

ホームへの階段も大理石で装飾されていました。

リベット組みのホーム屋根が重厚な作りです。

ホーム屋根を結ぶ架線ビームも昔風のデザインです。

下りホーム3番線(内側線・電車線)に207系電車が来ました。

2番線(内側線・電車線)上り列車です。

日中は休止中の和田岬港線電車が見えます。

上りホームから駅北側、駅前を見たところです。

上り電車です。

下り221系電車です。

列車の種別や行き先等、ちょっと見当が付きません。

外側線にはロープが張られていて、列車が通過して行きました。

神戸駅方向です。


2023年1月31日火曜日

滝川駅(函館本線・根室本線)

 滝川駅です。標高26メートルです。読みは「たきかわ」で濁りません。

旭川から滝川止まりの気動車列車が4番線に到着しました。先頭はキハ40山明(さんめい)号です。

キハ40 1790

2両目は通常の北海道色です。

キハ40 1816

既に次の運用の「滝川-岩見沢」のサボが入れられています。

最後尾はキハ150-0番台でした。

5番線の上り特急カムイを6・7番ホームから見たところです。

7番線の岩見沢行き普通電車です。

構内には根室本線滝川-東鹿越間で運用されている、首都圏色と宗谷線急行色のキハ40が留置されていました。

左:キハ40 1747(首都圏色) 右:キハ40 1749(宗谷線急行色)

更にその奥には国鉄一般色のキハ40も停まっていました。

ちょっと逆光で見づらいですが、岩見沢・札幌寄りの左手にはコンテナ貨車が停まっていました。

駅舎脇の短い片面ホームが1番線、2・3番線にはホームがなく、旭川から到着したディーゼルカーが停まっているのが4番線です。

山明号はスカート側面に検査表記があります。

旭川所属キハ150-0番台の側窓上下の車体帯はライトパープルとグリーンの配色がキハ40と逆になっていました。ちなみに苗穂から転属して来た同番台はキハ40と同じ配色だそうです。

駅前広場は広く、きれいに整備されています。

北海道中央バスです。

ちょっと散歩してみました。雪国用の背の高い消火栓がありました。

駅から見て正面左手にあるこちらのショッピングセンターは閉鎖されていました。

1番線から見たところです。先程の気動車3両編成はもう停まっていませんでした。

深川・旭川方向を見たところです。

函館本線の岩見沢-滝川間で運用されている、苫小牧所属のキハ150-100番台が停まっていました。

クラシカルな感じの跨線橋内部です。

1番ホームの外れにトヨタの格好の良いピックアップトラックが駐まっていました。

先程のキハ150-100番台2両編成が4番線に停車していました。

もう一度、6・7番線ホームに行ってみました。職員専用の長い跨線橋があります。


広い構内です。昔は滝川機関区があって9600やD51が25両から30両近く配置されていたそうです。

旭川から到着した先程の3両編成のディーゼルカーは転線して岩見沢方右手に停まっていました。

5番線です。上り札幌行き特急ライラックが来ました。