兵庫(ひょうご)駅 1888年に山陽鉄道が兵庫-明石間を開業し、官設鉄道の神戸までは翌年1889年に開通したそうです。
1930年の高架化に際して建てられた格好の良い駅舎が現役です。
神戸市バスです。いわゆる「市営バス」ですが、市民の間で定着した「神戸市バス」という呼称に統一されているそうです。
なかなか人気の高い駅舎の様です。背後の高層ビルとの対比も面白い感じです。
車寄せに並ぶ、セダン型のタクシーがよく似合います。
こちらは反対側、南側の出口です。
和田岬港線のホームは少し高い場所にありました。これまではDLが客車をプッシュプル運転していた頃の地上線の写真しか見た事がありませんでした。
構内の各種デザインは近代建築に関するHPにも紹介されていました。構内放送の「兵庫」が「標語」と同じアクセントに感じました。中央線の「茅野」や「上諏訪」もそうでしたが、地名は結構意外なアクセントの時があります。
和田岬港線のりば連絡改札口です。
ホームへの階段も大理石で装飾されていました。
リベット組みのホーム屋根が重厚な作りです。
ホーム屋根を結ぶ架線ビームも昔風のデザインです。
下りホーム3番線(内側線・電車線)に207系電車が来ました。
2番線(内側線・電車線)上り列車です。
日中は休止中の和田岬港線電車が見えます。
上りホームから駅北側、駅前を見たところです。
上り電車です。
下り221系電車です。
列車の種別や行き先等、ちょっと見当が付きません。
外側線にはロープが張られていて、列車が通過して行きました。
神戸駅方向です。