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2024年12月4日水曜日

大平台駅(箱根登山鉄道)モハ104・106・108

 箱根湯本から2駅目の大平台で電車を降りたところ、「まだ走っているのかなぁ、もし見られたら良いな」と思っていた旧型車が強羅方からやってきました。ラッキーです。

104と106の2両編成は2023年11月から検査を受け、青と黄色に塗られていた106は元の塗装に戻されて、2024年1月に運用復帰したそうです。

108は大型のライトケースにシールドビームが入れられている様です。⇒108号車金太郎塗り

両運転台の108です。

106号車と104号車は片運転台です。

104・106のヘッドライトは砲弾型シールドビームでした。

箱根湯本では3・4番線から交互に電車が出発するので、この電車が箱根湯本に着くと入れ替わりに他の電車が強羅行きになり、その1本後にこの電車の強羅行きがやってくる筈です。

30分弱で強羅行きになってやって来ました。

元々は1957年に登場した3000形SE車のカラーリングを模したものだと思いますが、旧型の車体に意外に似合っていて、見慣れた今となっては、これぞ箱根登山鉄道という感じです。

いいものを見る事が出来ました。

最後の旧型車3両には、これからも末永く活躍して欲しいと思います。

アレグラ号と並ぶと、同じ鉄道の車両とは思えません。


2024年11月12日火曜日

風祭駅(小田急箱根鉄道線)鈴廣かまぼこの里 CAFE107

 風祭駅近くの国道1号線周辺は小田原鈴廣かまぼこの里として、ちょっとしたテーマパークの様になっていました。こちらは飲食店の様です。

国道1号線のはす向かいには、かまぼこ博物館があります。

こちらは鈴廣本社と土産物店です。

モハ107がありました。

2019年7月に引退後、鈴廣かまぼこに引き取られて、屋根付きの場所で大切に保存されていました。

初めて見た連結面です。急カーブがある為でしょう、とても大きな渡り板が付いていました。

CAFE107として電車を見ながら飲食が出来る様になっていました。

国道1号線の反対側から見たところです。


2024年10月18日金曜日

風祭駅(小田急箱根鉄道線)

 風祭(かざまつり)駅、標高36メートルです。箱根板橋から1.5kmの間に標高20メートル分登っています。


箱根板橋を出た箱根湯本行き電車は左手に国道1号線旧道と早川を見ながら崖に沿って走ってゆきます。


風祭駅では交換列車が待っていました。

駅を出るとすぐに踏切です。構内踏切や跨線橋はありません。

入生田方向です。

国道1号線に出て箱根板橋寄りに行ったところの踏切です。

元々3線軌条だったせいでしょうか。線路が片側に寄っている気がします。

風祭駅方向です。

ロマンスカーが通りました。

警報機も遮断機もない風祭水車踏切です。

この階段を上がっていきます。

南口です。

鈴廣かまぼこの里(土産物店)に繋がっています。

箱根板橋側です。

入生田側です。

上り電車が来ました。

下り電車です。


2024年9月14日土曜日

入生田駅(小田急箱根鉄道線)

 入生田(いりうだ)駅です。地名の小田原市入生田(いりゅうだ)とは読み方が違う様です。標高54mです。

小田原行き1000形電車4両編成です。

2006年から小田原-箱根湯本間はすべて小田急の電車で運行される様になり、小田原-入生田間の3線軌条は撤去されました。箱根湯本から入生田の登山線車庫の間のみ、今も3線軌条になっています。

対向ホーム2面2線、左側の箱根湯本行きホームが1番線、右側の駅舎寄り小田原行きホームが2番線です。

現在の駅舎は2018年に建てられたものだそうです。駅前は狭く、Wikipediaに掲載されている写真と同じ様なアングルになりました。

駅近くの斜面はコンクリート擁壁で固められています。

箱根湯本側にV字形に分かれた踏切がありました。

下り電車が駅に到着しています。

上り特急ロマンスカーが来ました。

駅の裏手を歩いていくと駅の小田原寄りに地下歩道があります。

駅に戻って来ました。

箱根湯本側は1・2番線両方に出発信号機があります。2番線は検車区からの回送列車用です。

検車区の先、安全側線まで3線軌条が伸びていました。

コンパクトな検車区には3線の矩形庫があります。

小田原行き電車が来ました。日中は上下それぞれ3本ずつですが、特急列車がある為か、時刻は等間隔ではありません。