浜川崎駅です。保線モーターカーは健在でした。ネットで”浜川崎 モーターカー”で検索すると沢山の記事を拝見する事が出来ます。
モーターカーは1966年の富士重工製。58年前です。
以前はドアのところに”大船保線区404”と書かれていたのが、2020年に塗り潰されたそうです。
自分が初めて見たのは2016年でしたが、今から35年以上前の1988年には既にここに置かれていたという記事がありました。
2023年9月から南武支線で活躍を始めたE127系電車が到着しました。1995年の登場からもう30年です。
前面・側面の行先方向幕はおそらく南武支線用に新調されたのでしょう。
新潟から転入したE127系0番台は2編成なので、予備車として205系が1編成残っているそうです。E127系に統一するとしたら、もう1編成は松本から100番台転属か、えちごときめき鉄道から0番台復籍でしょうが、きっとその前に燃料電池電車に置き換えかも知れません。
川崎市では南武支線周辺の居住地域の鉄道軸強化を進めて行くそうなので、将来は南部支線のホームを延長して、鶴見線3両編成と共通運用にするのかも知れません。
扇町寄りのヤードにDD200が見えました。浜川崎駅をこのヤード側に移転して鶴見線の駅と南武支線の駅を統合する計画があるそうです。
DD200が動き出しました。安善から新鶴見への単機回送です。
ちなみに浜川崎―扇町間は2020年に石炭輸送列車が廃止になった後はもう貨物列車は走っていないと思っていましたが、専用コンテナを使用したリニア残土輸送列車が梶ヶ谷-扇町間に設定されているそうです。
新鶴見のDD200は愛知機関区所属で、主に安善入換、横田基地専用線、越中島支線、横浜線八王子-長津田間の東急線車両回送に使われています。
そろそろ尻手行きの電車が出発する時間です。