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2025年1月16日木曜日

二本木駅(トキ鉄妙高はねうまライン)スイッチバック~上下列車ホーム同時入線

 二本木駅周辺を散歩してから戻って来ました。

駅舎から地下道を通ってプラットホームに向かいます。こちらの地下道も登録文化財だそうです。

1面2線のプラットホームに出ます。

地下通路への階段を振り返って見たところです。

行き止まり式の駅なので、地上通路を整備して地下道を廃止すると乗降客は楽だと思いますが、きっと改装には莫大な費用がかかるのでしょう。

ホーム屋根は途中から古レール組みの恰好の良いものになります。その先の待合室も相当クラシックな造りです。

外にはカバーをかけた除雪機が置いてありました。

建築から110年以上経っている恰好の良い駅舎です。駅本屋、隣の倉庫、そしてその右側のランプ小屋も国指定登録文化財です。

日本曹達への貨物輸送は2007年3月で廃止されたそうです。

日本曹達二本木工場です。

遠くから踏切の警報機の音がすると新井からスカ色の上り電車がやってきました。

スイッチバックの引き上げ線で停車しました。

関山から下り列車がやって来ました。

上りと下りの電車が並んで走りながら二本木駅に入ってきます。

2つの列車が足並みを揃えているかの様です。左側の上り妙高高原行き列車はバック運転です。

ほぼ同じスピードで停車位置に向かいます。

元々新井駅に向かう予定だったのですが、この素敵なスカ色のラッピング車を見たら予定変更してこの電車に乗る事が頭をよぎりました。

でも思い直して下り電車に乗りました。


2025年1月10日金曜日

新井駅(トキ鉄妙高はねうまライン)

 新井(あらい)駅、標高64メートルです。

二本木から1駅、下り列車に乗って到着しました。好みの鉄筋平屋駅舎を見るために一旦降りて1本後の列車に乗る事にします。

2007年12月までは正面左手にあるダイセル新井工場専用線向けの貨物輸送が行われていましたが、2008年3月で正式に廃止されました。

直江津行きが出発して行きます。

当時はEF64重連の牽く貨物列車の他にも485系快速くびき野が見られました。現在もE653系特急しらゆきのうち1日2往復はここ新井駅が終着・始発駅です。

丸太から削り出された駅名標がありました。

駅舎は1962年、昭和37年築です。

駅前に NO TRAIN NO LIFE/ETR自販機がありました。 

駅前の新井信用金庫ビルです。

町中を少し歩いてみました。

凝った形態のアーケードが整備されていますが、人通りも開いているお店も少ない感じでした。

駅に戻ってしばらくするとまもなく上下列車が交換する時間です。まずは上り列車がやってきました。(はねうま妙高ラインは妙高高原が起点です。)

ETR127系電車です。

2015年えちごトキめき鉄道開業時に、はねうま妙高ライン用に2両編成10本がJR東日本から譲渡されました。

二本木方向から間もなく下り列車が到着します。

田島塗り2号スカ色直江津行きです。

荷物・郵便室風表現がされています。

保護棒はシール表現ですが、外から見るとなかなか良い感じです。

この電車で直江津に向かいました。


2025年1月1日水曜日

直江津駅(トキ鉄・信越本線・ほくほく線)トキ鉄田島塗り1号・2号

 直江津駅です。午前中は乗り換え時間が少なく駅の外に出られませんでしたが、午後は少し余裕がありました。

えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインでもうすぐ直江津に着きます。

駅前ロータリーです。

40年位前に初めて来た時には、昔のいかや旅館の建物がまだあった筈です。

その後、何度か乗り換えで通った事がありますが、駅から出たのはそれ以来の直江津です。

信越線・ほくほく線・はねうま妙高ラインの電車が並びます。

日本海ひすいラインのディーゼルカーも見えます。

2021年8月登場の田島塗りラッピング1号新潟色です。よく出来ています。

田島ルーフィング㈱の広告電車ですが、鉄道好きの同社会長の要望に合わせ、Rail Magazine、RMモデルズ共同でデザインしたものだそうです。

広い構内にはトキ鉄の電車・気動車の基地があり、JRと北越急行の電車も休んでいます。

そして田島塗り2号スカ色です。2024年5月に登場しました。

トキ鉄と田島ルーフィングのマークです。

今回は2段側窓中桟も表現されており、子供の頃に長野方面で見たクハ68のイメージがとても良く再現されています。

日本海ひすいラインのディーゼルカーと並びます。

この後、手前のほくほく線電車に乗って犀潟駅に向かいました。

2018年に十日町市、津南町で開催された”大地の芸術祭”に合わせて登場した、ラッピング電車”DAICHI(だいち)号”です。