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2025年5月22日木曜日

糸魚川駅 糸魚川ジオステーション ジオパル

 糸魚川ジオステーション・ジオパルです。入口に有名な東洋活性白土2号機が展示されていました。

東洋活性白土から糸魚川市に寄贈され、ジオパルでの展示に先立って協三工業で整備されたそうで、車体はとてもきれいな状態でした。

中に入るとキハ52が止まっていました。右端に少しだけ写っているトワイライトエクスプレスの展望車はモクアップの様です。

スペースがギリギリの様です。

車内にも入れる様です。

さよならヘッドマークが展示してありました。

イベントの時には外に引き出される様にレールが敷かれています。

展示されているレンガ機関庫入口部分にはコンクリート寄贈:明星セメントと書かれていました。



2025年5月15日木曜日

糸魚川駅(北陸新幹線・トキ鉄日本海ひすい線・大糸線)

 糸魚川(いといがわ)駅日本海口(北口)です。駅の標高は5.2メートルです。


駅前を海に向かう通りです。

泊発直江津行きのディーゼルカーが到着しました。

在来線は新幹線開業と同時に高架化されたと勝手に思い込んでいましたが、以前のままでした。

直江津行きが出発して行きます。

大糸線用の切り欠きホームはそのままでした。

親不知方向です。正面に見える日本海から切り立った山は勝山(328メートル)です。山頂に有った勝山城で豊臣秀吉と上杉謙信が会見したという伝説があるそうです。

直江津方向です。

アルプス口(南口)にはレンガ造り機関庫の妻板が保存されています。

白馬交通の大糸線増発バス、快適そうな大型バスです。

増発バスの運行は4往復(3往復は白馬交通、1往復は糸魚川交通)。大糸線頚城大野、根知、小滝の3駅を訪問する為、まずは11:55のバスで小滝に向かいました。

2025年4月10日木曜日

糸魚川駅(トキ鉄日本海ひすいライン・大糸線)

 午後の糸魚川駅3番線ホームです。20年ぶりの風景です。

キハ120-354

切り欠きホームの大糸線用3番線は以前のままでした。

油圧式の大型車止めになっています。

2012日本車両とKYBエンジアニアリング&サービスのメーカーズプレートが付いていました。

15:13発南小谷行きです。

4番線には15:40発日本海ひすい線泊行きディーゼルカーが停まっています。32分間の長時間停車です。

ET122-4

ET122の車体表記です。全般検査は長野総合車両センターで行なわれていました。

貫通幌は泊寄りに取り付けられているので、こちら側は少しのっぺりした印象です。

1番線にあるこちらの詰所は昔からの建物だと思われます。

おそらく”中”は中線、”ひ”は日本海ひすいライン、”大”は大糸線でしょう。2・3番線のいずれからも日本海ひすいライン・大糸線の両方に出発可能です。


南小谷行きが出発して行きます。

一旦、日本海ひすいライン上り線に入ると、

更に渡り線で側線に入ってから、大糸線に向かいます。

間もなく下り直江津行き列車が来る時間です。

15:47発の直江津行きです。

ET122-6
こちらは20分停車でした。

泊行きがそろそろ発車します。これに乗って親不知に向かいます。

20年前の糸魚川駅の様子はこちらです。⇒糸魚川駅 大糸線 キハ52



2025年4月3日木曜日

親不知駅(トキ鉄日本海ひすいライン)

 親不知駅、標高11メートルです。

この日は大糸線沿線に行った後、翌日から予定していた、えちごツーデーパスでのトキ鉄駅巡りのスケジュールに余裕を持たせる為、親不知駅まで往復する事にしました。

泊行きディーゼルカーで到着しました。

出発して行きます。

とても幅の狭い島式ホーム1面2線です。

高速道路の向こうに海が見えます。

構内には側線跡が残っています。

駅本屋は事務所部分が2階建てになっています。

貨物取扱いは1977年に廃止されましたが、それまでは信越化学工業の専用線があって黒井、武生に石灰石を積みだしていたそうです。

ホームと本屋との間の行き来は構内踏切でした。

屋根が低くて、構内踏切の遮断桿が当たって斜めに止まっている様に見えます。

駅入り口です。

財産標には大正1年(1912年)6月と書かれています。泊-青海間開業の数か月前です。

駅本屋は2023年に登録有形文化財に指定されました。

こちらは有形文化財ではない様ですが、駅本屋と同時に建てられた雰囲気もあります。

ここ親不知駅には40年近く前、1986年のGWに訪れた事があります。

手元に残っている小型時刻表のその時乗った列車の時刻に線が引いてありました。立川23:53発急行アルプス9号南小谷行きで4:13に松本で下車し、駅構内の山小屋っぽい喫茶店に入った気がします。松本発06:48の信濃大町行きで07:46に信濃大町着、次に信濃大町を08:34に出る松本発南小谷行きで09:43に南小谷に到着後、09:55発のディーゼルカーで10:47に糸魚川に着いた様です。写真は一切撮っていませんが、花粉症なのでずっと結構辛かった気がします。

その後、糸魚川11:01発の列車で親不知に11:14に到着しました。赤い車体にクリーム色の寝台電車改造車が印象に残っています。登場から間もない頃だった様です。天気は曇りで海岸まで歩いて行き、建設中の高速道路の高架橋を見ました。駅舎の事は全く覚えていません。親不知12:10発の直江津行きで13:15に直江津に着きました。

駅前のパチンコ屋で羽根物の台を打ったら珍しく出て、帰りは特急で帰る事にしました。直江津15:24発のあさま24号は長野までしか印が付いていませんが、おそらく上野まで乗ったのだと思います。

181系電車だったとずっと思っていたのですが、ちょっと違うかも知れません。

さて話が大分脱線しましたが、ホームに戻ります。市振方向です。

青海方向です。

この日はずっと列車を待つ時間が長く、そろそろ飽きて来たのですが、まだまだ日は高いので、糸魚川に戻らずにもう一駅、市振まで行く事にしました。

そろそろ直江津行きディーゼルカーが来る時間です。

やっぱりこれに乗って糸魚川に帰ろうかという気持ちも一瞬頭をよぎりました。

でもやっぱり見送りました。

次の泊行きまで時間を潰します。

やって来ました。

市振までは8.6km7分です。