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2025年3月7日金曜日

千早-貝塚(西鉄貝塚線)車窓 多々良車両基地

 千早駅から貝塚駅まで西鉄貝塚線に乗りました。千早駅開業時に付け替えられた高架線は複線化可能な構造です。

名島駅でラッピング電車と交換しました。

2024年5月から2025年3月までの予定で運転されていた西鉄電車開業100周年記念電車です。

多々良川を渡る鉄橋からJRの鉄橋が見えます。ちなみに背後の海側を博多臨港線が通っていました。

多々良車両基地です。

開業時からの車両基地で、現貝塚駅が西鉄多々良駅として開業した事から多々良車両基地というそうです。

車両基地への出入りは貝塚駅側からになります。


2025年2月25日火曜日

幕張車両センター木更津派出(久留里線)

 幕張車両センター木更津派出です。久しぶりにじっくり見てみましたが、以前とほぼ変わりません。

久留里線用のキハE130形10両が配置されています。2021年10月までは高崎車両センターのDE10が常駐していました。

3・4番線ホームに近い場所に洗浄線が1本あります。

3線の矩形庫です。奥行きは気動車1両分の長さしかありません。

こちらは燃料タンクにしてはちょっと小さい気がしますが、地下にもタンクがあるのかもしれません。

給油ホースでしょうか。

2010年代半ばに設置された上屋です。2012年訪問時にはありませんでしたが、2016年には出来ていました。

矩形庫の奥には2階建てと3階建ての詰所があります。

3線のうち、一番奥の線路は矩形庫を出たところで行き止まりになっており、大きなコンクリート製の車止めがあります。手前側の2線は転車台まで伸びています。

矩形庫の壁に貼られている動物キャラクターは、胸のところに千葉県内各線の漢字一文字が紋章として入っていました。左から「内」「京」「武」「東」「外」「久」「総」「成」。調べてみるとJR東日本千葉支社 観光案内犬「房総発見電」だそうです。(この他に設定が良くわかりませんが「駅長犬」もいるそうです。)

矩形庫の奥側です。

木造の詰所があります。

奥のほうの2階建ての事務所です。

JRアンテナや衛星電話アンテナの点検・補修用でしょうか。

転車台はごくまれに蒸気機関車運転時に使用される事がある様です。

庫内ではキハE130が点検中でした。

東西自由通路からです。

木更津派出全景です。

奥の留置線には209系電車4両編成が停まっていました。


2025年1月12日日曜日

岳南富士岡駅(岳南電車)

 岳南富士岡(がくなんふじおか)駅です。

岳南電車の車庫を見てみたくてやって来ました。2線の矩形庫には7003が停まっています。

見た目からは屋根の構造が分かりませんが、長方形の可愛らしい駅舎です。

そして他の駅でも見られる、パイプ組みアーチ型屋根がある島式1面2線のホームです。

構内は”がくてつ機関車広場”として、電気機関車が静態保存されていました。

名古屋鉄道から来たED501号機です。元々は上田温泉電軌の機関車です。車番は「いかにも名古屋鉄道」という感じの書体です。

豊川鉄道出身のED291です。結構好きな形です。

ED40×2両は松本電気鉄道出身だそうです。自由形模型風の機関車です。

1965年製です。

青いワム38000も2両保存されています。右側の側線には車体持ち上げ用ジャッキが設置されています。

「がくてつ機関車広場前」という副駅名がつけられています。

小規模ですが楽しい駅でした。標高10メートルです。

検修庫へのポイントはホーム途中にあります。

須津方の踏切が鳴り始めました。

吉原行き電車が来ました。

こちらの7002は既に2018年に運用を離脱し、部品取り車になっているそうです。変わった連結棒が付いていて、パンタグラフもありません。


2023年7月21日金曜日

南栗橋車両管区館林出張所(東武伊勢崎・佐野・小泉線)その1

 南栗橋車両管区館林出張所です。

出入区線は伊勢崎線から分岐しています。

検修区方向です。

前の写真を見返して見て、Googlemapsの航空写真でも確かめましたが、車両洗浄機は出入区線上に設置されていました。

伊勢崎線の上り800系電車が通りました。

車庫に前パンの850系電車が停まっています。

右手にそれて行く佐野線を渡る踏切です。

館林方向を見たところです。

久喜-館林間で活躍する10030系6両編成が停まっていました。

検修庫は20メートル車4両分の長さだそうです。

配置されている車両は特急用200系、館林以北で活躍する800系、850系、8000系、10000系ワンマン車でした。

終端部です。敷地に合わせて架線ビームが斜めになっています。