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2023年11月10日金曜日

滝川駅(函館本線・根室本線)キハ40

 滝川駅6番線に到着した下り特急ライラック1号から、4番線停車中の国鉄一般色のキハ40を見る事が出来ました。特急は窓が開かないので、写真はあまりきれいに撮れませんでしたが、とてもラッキーな気分です。

根室本線7:33発富良野行きです。

間もなく根室本線7:31滝川着の宗谷急行色と道東森の恵みの2両編成が到着しました。


キハ40国鉄一般色・首都圏色、そして関係あるラッピング・改造車をネットで調べて整理してみました。

<国鉄一般色>
キハ40 1766 釧クシ→旭アサ
 2021年 4月 国鉄一般色化「周年記念イベント2021」
 2022年 旭アサ転属

キハ40 1759 釧クシ→旭アサ
 2021年 4月 国鉄一般色化「周年記念イベント2021」
 2022年 3月 旭アサ転属

<首都圏色>
キハ40 777 釧クシ→廃車
 2010年 3月 首都圏色化
 時期不明     タイフォン撤去 
 2021年 4月 廃車

キハ40 1749 釧クシ→旭アサ
 2010年 4月 首都圏色化
 2017年 2月 全検 タイフォン撤去
 2022年 3月 旭アサ転属 

キハ40 1758 釧クシ→旭アサ
 2010年 4月 首都圏色化
 時期不明     タイフォン撤去
 2022年 3月 旭アサ転属

<宗谷線急行気動車風>
キハ40 1747 旭アサ 
 2020年 9月 宗谷線急行気動車風「北の復刻 40リクエスト」
          釧路運輸車両所にて塗装変更

<北海道の恵み>
キハ40 1720 2018年 3月 道北 流氷の恵み 旭アサ
キハ40 1779 2018年 4月 道東 森の恵み 釧クシ 
          2022年 3月 旭アサ転属  
キハ40 1809 2018年 6月 道南 海の恵み 函ハコ
キハ40 1780 2018年 7月 道央 花の恵み 札トマ 

<山紫水明>
キハ40 1790 山明 札ナホ
 2019年 9月 改造
 2022年 3月 釧クシから旭アサに転属

キハ40 1791 紫水 旭アサ
 2019年10月 改造






2023年4月22日土曜日

深川駅(函館本線・留萌本線)キハ40・キハ54

 朝の深川駅です。

駅前の様子です。

3番線の朝一番の下り旭川行き特急ライラックです。

ホームが低くて良い感じの6番線ホームですが、次の留萌線は4番線からでした。

ホームの無い5番線に首都圏色のキハ40が停まっています。

キハ40 1758

根室本線滝川口で運用される為に釧路から旭川に転属したキハ40のうちの1両ですが、この日は留萌本線運用に入っていました。 

4番線に留萌からの上り列車が到着しました。

6番線からキハ40を見たところです。いろいろ調べてみて後から気付いたのですが、こちらはテールライト下のタイフォンが撤去されていました。

キハ54は折り返し下り留萌行きになります。

留萌線列車に乗る為に3・4番線ホームに戻って来ました。

民営化直前の1986年に製造された、国鉄最後のディーゼルカーです。

キハ54 504

間もなく出発する時間です。


2023年2月11日土曜日

深川駅(函館本線・留萌本線)

 深川駅(ふかがわ)です。標高50メートルです。

3番線から旭川行き下り特急カムイが間もなく出発します。

4番線には留萌本線のキハ54、その向こう側には首都圏色のキハ40が停車していました。

駅舎脇の片面ホームが1番線、上り本線です。その手前のホームがない線路が2番線です。

滝川・岩見沢方です。右側のかなり離れたところに2線の矩形庫が残っていますが、現在はおそらく保線車両用と思われます。

1番線に上り札幌行き特急オホーツクが到着しました。2017年に札幌-網走間4往復のうち2往復が、運転区間を旭川-網走に短縮して特急大雪に名称変更されたので、現在この区間を走るのは2往復です。


出発して行きました。ハイデッカーのキロ182が連結された魅力的な4両編成です。

4番線ホームから下り旭川方に向かってキハ54が動き始めました。

跨線橋から駅本屋を見たところです。

1番線ホーム旭川寄りの端から回送されて行くキハ54が見えました。

駅跨線橋の手前には南北自由通路が設置されています。

1番線ホームから2・3番線を見たところです。

一旦、駅の外に出ました。現在の駅舎は1960年に建てられたものです。

再び駅に入りました。6番線ホームからホームの無い5番線に停車中のキハ40首都圏色を見たところです。

キハ40 1758

6番線は1995年に廃止された深名線のキハ53が停車している写真を見た事がありますが、ホームの時刻表を見ると、現在ここから発車する列車は夕方の留萌行き1本だけです。

やがてキハ40は旭川方に引き上げて行きました。

1番線に上り札幌行き特急ライラックが到着します。

先程のキハ40が4番線に入って来ました。

この車両は北旭川から深川を経て早朝に留萌に回送され、留萌発深川行きの始発として運転された後に5番線でしばらく待機していました。この後に深川-留萌間を3往復してから北旭川に回送される運用ですが、この日はたまたまキハ40が代走で入っていました。

1番線ホームから見たところです。

苗穂工場と旭川の回送を兼ねた、この区間では1日1往復だけの普通気動車列車が来ました。上りは旭川発滝川行き、先頭はキハ40山明号です。(朝見た下りの札幌発旭川行きは札幌方からキハ54+キハ40+キハ150でした。)

2019年に登場した山紫水明シリーズ山明号・水紫号2両のうちの1両ですが、観光列車やイベント列車にも使用する為に、外観だけでなく内装もかなり手を加えてありました。


2021年1月8日金曜日

苫小牧運転所(室蘭本線)キハ40・キハ150・キハ143

苫小牧運転所です。何回か訪問した際の画像をまとめてみました。

苫小牧駅に隣接したディーゼルカー基地です。

配置車両は室蘭線、石勝線、日高線の他に、函館本線の岩見沢と滝川の間でも運用されています。

駅北側に留置中のキハ143です。車庫に繋がる線路配線が良い感じです。

運転区の北側の端にある矩形庫に繋がる線路です。

詰所とかポンプ小屋とか、そんな感じの建物が並んでいます。

水色のドラム缶が何本も並んでいます。

燃料タンクにしては小さいので、潤滑油タンクでしょうか。

右手前は燃料補給用ポンプの様です。

奥行の短い矩形庫前の日高色キハ40です。

別の時には北海道色が中に入っていました。

矩形庫の裏にはコンテナを改造した倉庫がありました。

向こう側にキハ150が見えます。

先程の矩形庫の他に屋根の平らな2線の車庫がありますが、こちらは結構長さがある様です。

キハ150は10両全て苫小牧に配置されている100番台です。

平らな車庫の脇の側線にも給油設備がありました。

こちらはまた別の時です。

少し先まで歩いてから振り返ったところです。 平らな車庫の右側も一回り背の高い車庫があります。

西側に大分離れたところにある踏切を渡ってから、室蘭本線の南側に出ました。

駅に向かって歩いて行きます。キハ40北海道色・日高色、キハ143、キハ150といろいろな気動車が配置された楽しい運転所でした。

キハ40は間もなくH100形気動車に置き換えられる様です。