余部(よべ)駅、姫新線の起点姫路駅から2駅目6.1kmです。
太市・佐用・上月方向です。
姫路発余部行きの3両編成のディーゼルカーで到着しました。下りホーム先端に簡易出入口があって700メートル程先にある高校に通学する生徒が続々と降りて行きます。
駅舎は東側の上りホーム上にあります。次の上り列車を待つお客さんがたくさんいます。
駅出入口正面の通りです。正面に標高100メートル少々の山が見えますが、地図に名前は載っていませんでした。余部駅は標高20メートルです。
”さいきの駅舎訪問”や”れとろ駅舎”HPを拝見すると駅舎は1930年築です。事務所の窓が鉄板で塞がれているのは結構前からで、以前は出入口周辺が水色に塗られていた事がある様です。
今のところ、特に改築計画はない様でした。
さて下りホームの余部止まりのディーゼルカーは回送表示を出したままなかなか動かないなぁ、と思ったら、この先、余部駅と太市駅の間に網干総合車両所余部派出所があって、交換列車の到着を待ってからそこに回送される様です。最初はてっきり、上りホームに転線して姫路に折り返すのかと勝手に思っていました。