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2023年2月11日土曜日

深川駅(函館本線・留萌本線)

 深川駅(ふかがわ)です。標高50メートルです。

3番線から旭川行き下り特急カムイが間もなく出発します。

4番線には留萌本線のキハ54、その向こう側には首都圏色のキハ40が停車していました。

駅舎脇の片面ホームが1番線、上り本線です。その手前のホームがない線路が2番線です。

滝川・岩見沢方です。右側のかなり離れたところに2線の矩形庫が残っていますが、現在はおそらく保線車両用と思われます。

1番線に上り札幌行き特急オホーツクが到着しました。2017年に札幌-網走間4往復のうち2往復が、運転区間を旭川-網走に短縮して特急大雪に名称変更されたので、現在この区間を走るのは2往復です。


出発して行きました。ハイデッカーのキロ182が連結された魅力的な4両編成です。

4番線ホームから下り旭川方に向かってキハ54が動き始めました。

跨線橋から駅本屋を見たところです。

1番線ホーム旭川寄りの端から回送されて行くキハ54が見えました。

駅跨線橋の手前には南北自由通路が設置されています。

1番線ホームから2・3番線を見たところです。

一旦、駅の外に出ました。現在の駅舎は1960年に建てられたものです。

再び駅に入りました。6番線ホームからホームの無い5番線に停車中のキハ40首都圏色を見たところです。

キハ40 1758

6番線は1995年に廃止された深名線のキハ53が停車している写真を見た事がありますが、ホームの時刻表を見ると、現在ここから発車する列車は夕方の留萌行き1本だけです。

やがてキハ40は旭川方に引き上げて行きました。

1番線に上り札幌行き特急ライラックが到着します。

先程のキハ40が4番線に入って来ました。

この車両は北旭川から深川を経て早朝に留萌に回送され、留萌発深川行きの始発として運転された後に5番線でしばらく待機していました。この後に深川-留萌間を3往復してから北旭川に回送される運用ですが、この日はたまたまキハ40が代走で入っていました。

1番線ホームから見たところです。

苗穂工場と旭川の回送を兼ねた、この区間では1日1往復だけの普通気動車列車が来ました。上りは旭川発滝川行き、先頭はキハ40山明号です。(朝見た下りの札幌発旭川行きは札幌方からキハ54+キハ40+キハ150でした。)

2019年に登場した山紫水明シリーズ山明号・水紫号2両のうちの1両ですが、観光列車やイベント列車にも使用する為に、外観だけでなく内装もかなり手を加えてありました。


2020年1月19日日曜日

苫小牧駅(室蘭本線)冬 キハ183・DF200

苫小牧駅です。

日高線用のキハ40です。

キハ143です。

上り北斗号が来ました。厳しい気候のせいか、おでこの塗装が剥げています。

キハ183系北斗は2018年3月までの活躍でした。

それほど長くない5両編成ですが、ハイデッカーのキロ182 500番台が連結されていて、特別な列車という雰囲気でした。

遠く函館に向けて出発して行きました。

日高線列車が到着しました。鵡川より先の廃止が確定的になったそうです。

DF200が来ました。

牽いていたのは、空のコンテナ貨車3両だけでした。

先程の日高線からのキハ40x2両編成が入換作業中です。

単行のキハ40が到着しました。

2020年1月13日月曜日

札幌駅(函館本線)キハ183系気動車

札幌駅8番線に停車中の北斗号函館行きです。複雑な車両体系のキハ183系気動車をWikipediaで調べながら振り返ってみました。キハ183は3種類の対応速度があり、タイフォンの下にその標記がある事を知りました。良く見ると小さく数字が書いてあります。

こちらは130・120km/h対応車でした。

やがて函館に向けて出発して行きました。8両編成の様です。

キハ183系は2018年3月に北斗号の定期運用から離脱したそうです。

7番線にはオホーツク号網走行きが停車しています。今では4往復のうち2往復が運転区間を短縮されて旭川-網走間の大雪号になり、札幌からのオホーツク号は早朝と夕方の2本だけになっていました。

こちらは120km/h対応車でした。

最後尾はスラントノーズの基本番台車です。

こちらは110km/h対応でした。120km/h対応車は110km/hで走る分には問題なく混結出来るという事でしょう。

基本番台車は2018年までに全廃され、キハ183系は苗穂運転所だけの配置となり、定期運用が残っているのはオホーツク号と大雪号だけになっているそうです。

2019年11月28日木曜日

南千歳-苫小牧(千歳線)キハ183北斗号

南千歳から苫小牧までキハ183系北斗号函館行きに乗りました。

最後尾の自由席車両です。

室内はやや古さを感じましたが、重厚な乗り心地でした。

最後尾札幌方を見たところです。先頭になった時の助手席側最前列の前方展望はなかなか良さそうです。

苫小牧貨物駅脇を快走中です。まもなく苫小牧に着きます。

苫小牧に着きました。自由席特急券620円を奮発しての特急北斗号乗車が終わりました。

2018年3月でキハ183系気動車は北斗号から引退したそうです。