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2025年12月4日木曜日

津ノ井駅(因美線)

 津ノ井(つのい)駅です。因美線で鳥取から1駅目4.3kmです。

まだ朝早くて駅舎の一部にしか日が当たっていません。

駅は海抜9メートル。周囲は住宅街ですが、1日の乗車人員は500人を割り込んでいる様です。

2022年に完全無人化されたそうです。ホーム側から駅舎を見たところです。

鳥取駅方向です。

プラットホームは割と新しい感じです。

プレハブ風待合室です。

スーパーいなば岡山行きが来ました。智頭急行線経由で岡山までは2時間弱です。

駅舎から見て島式ホーム反対側の2番線が本線になる1線スルー方式です。

走り去って行きました。


2025年9月25日木曜日

智頭駅(因美線・智頭急行智頭線)

 智頭(ちず)駅です。1923年因美線の用瀬-智頭間延伸の際に開業しました。開業時からの駅舎です。

向かって左手にあるこちらは1994年に開業した智頭急行の駅です。

日の丸自動車バスです。

2面3線のホームと1番線の左側を進んだところに智頭線の行き止まり式1面2線のホームがあります。

乗換口です。

南側に駅の東西を結ぶ跨線橋があります。

3番線に智頭線の気動車が停まっていました。

因幡社・鳥取方にある構内跨線橋です。

鳥取行きのスーパーはくとが来ました。コナン号です。

駅入口から正面を見たところです。駅は標高178メートルでした。

土師川を渡る智頭橋です。

次の目的地、那岐駅に向かいました。


2025年6月10日火曜日

御着駅(山陽本線)

 御着(ごちゃく)駅です。山陽本線起点の神戸から50.5km。姫路駅まではあと2駅、4.3kmです。一駅西の東姫路駅との間には新幹線の保線基地があります。

姫路から米原行きの電車で到着しました。

上りホーム側に駅舎があります。

駅出入口から正面を見たところです。

駅前には煉瓦積みの丸い花壇がありました。駅の所在地は兵庫県姫路市御国野町御着(みくにのちょう ごちゃく)、この辺りは海抜10メートルです。

1番線が上り本線、3番線が下り本線です。今電車が停まっている2番線は待避線で、2015年から2016年にかけて延長工事が行われ有効長597メートル、1300トン貨物列車対応だそうです。

窓口に駅員は不在で、自動改札脇に呼び出し用インターホンがありました。

次の上り電車に乗ります。


2025年5月1日木曜日

頸城大野駅(大糸線)

 頸城大野(くびきおおの)駅です。

糸魚川行きのディーゼルカーで間もなく頸城大野駅に着くところです。

小滝発12:44の列車で12:56に到着しました。

よい風景です。

心地よいエンジン音を唸らせて、キハ120が加速して行きます。

車体は朱色5号または国鉄一般色ラッピングにして欲しい気がします。

田んぼと民家と山、良い風景です。

夏空です。

1972年に貨物取扱が廃止され無人駅になったそうですが、それから50年以上経った駅舎が健在です。

2020年の1日当りの乗車人員は11人でした。コロナが明けて少しは増えたでしょうか。

駅前の自転車置き場です。

趣のある駅名標です。

角度を変えて見たところです。

駅から国道148号線にクランク状に繋がる、僅か400メートル余りの新潟県道156号頸城大野停車場線です。

途中から振り返って見たところです。糸魚川から小滝に向かった増便バスから、車寄せに透明の波板が張られた掘っ立て小屋っぽい姿を見て、やっぱりパスしようかと思いましたが、後悔しそうなので立ち寄りました。

国道148号線につながる県道です。

振り返って反対側を見たところです。

大糸線増便バスは駅への道が狭いので、ここに停留所があります。

駅構内のポスターです。バスの利便性の高さを実証して、大糸線が廃止になるのではないかとちょっと心配です。

大糸線応援隊のポスターです。

風雪よけの波板が今ひとつですが、やっぱり来て良かったと思う、おそらく開業時の1934年(昭和9年)からある、小さくてかわいらしい駅舎です。

まだアジサイが咲いていました。(ドライフラワーになっていたかも)

そろそろ南小谷行きが来る頃です。さっき降りた糸魚川行き列車の折り返しです。

近づいてきました。

13:31発南小谷行きです。次の目的地、根知には13:37に到着します。