間もなく遠江二俣駅に着く列車の車窓からです。ここまで10系気動車はあまり見る事が出来なかったので、止まっている一般色のキハ10を見て到着前からハッピーです。
そしてキハ11です。腕木式信号機も健在です。奥のタンク貨車は周辺の製材所向けの燃料や気動車燃料用でしょうか。
3月末でまだそんなに暖かくなかったと思いますが、窓全開で写真を撮っていました。
交換列車は先頭から首都圏色キハ11が2両+首都圏色のキハ17初期型+キハ20一般色の4両編成でした。
キハ11 58 二俣線生え抜きで80.5.12付で廃車されたそうです。 |
間もなく先頭のキハ11が切り離され、2両目のキハ11が先頭になりました。
こちらはキハ11 59。資料では80.3.26付廃車となっていましたがおそらく60番と逆になっているのだと思われます。 |
キハ11 59の助手席側です。トイレ窓がHゴム支持でちょっと近代的な雰囲気の後期型の方が初期型の普通のバス窓のトイレよりも好きでした。
右側の初期型キハ17は62番の様です。22番と一緒にこの年の80.8.1付で廃車になったそうです。 |
他の非電化路線から離れ小島だった二俣線は、独自の”両幌”を使用していましたが、ここに留置されている車両は廃車前提で既に幌が外してありました。自分は幌無しの方が好みだったので、休車ながらも正に見たかったキハ11の姿でした。
駅舎です。駅名標よりも右手の行灯式時刻表の方が目立ちます。
駅前に保存されていたC58389です。
駅の東側にあった遮断機のない踏切付近で構内を見ていると、ここまで乗って来た掛川行き列車から切り離されたキハ17とキハ20の2両が入換している事に気付かず、背後から突然タイフォンを鳴らされてびっくりした事を覚えています。
さて駅西側の留置線の外側から見たところです。
キハ11初期型です。
駅舎です。駅名標よりも右手の行灯式時刻表の方が目立ちます。
駅前に保存されていたC58389です。
駅の東側にあった遮断機のない踏切付近で構内を見ていると、ここまで乗って来た掛川行き列車から切り離されたキハ17とキハ20の2両が入換している事に気付かず、背後から突然タイフォンを鳴らされてびっくりした事を覚えています。
さて駅西側の留置線の外側から見たところです。
キハ11初期型です。
縦樋に沿って配線が伸びているこれはキハ11 3だったと思います。5.12廃車でした。 |