ラベル 水戸線 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 水戸線 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年5月9日火曜日

下館駅(水戸線)

 下館駅、再訪です。

常総線で到着しました。

ちょうど真岡鐵道のディーゼルカーが出発して行くところでした。


駅正面の外壁上部に駅名表示が取り付けられていました。

以前来た時の駅名標はこんな感じでした。2018年頃にリニューアルされた様です。

本屋寄りのホームが2番線です。小山寄りにある行き止まり式の真岡鐵道のホームが1番線になります。

1937年に建てられた築85年以上の駅舎です。

関東鉄道のホームは5・6番線です。

最近、クリームとオレンジの2色塗りリバイバル色が活躍していますが、クリーム色に裾に茶色い線が入ったオレンジ帯の復活色も期待しています。


友部・水戸方面行き下り普通列車です。

出発して行きました。

しばらくすると新治駅で交換してきた上り小山行きが来ました。

2023年4月25日火曜日

結城駅(水戸線)古い町並み

 上り小山行きで結城駅に到着しました。

下り列車が出発して行きました。

南口です。

北口です。

駅に向かって左にある結城市民情報センター・ゆうき図書館です。2023年から3年間、市内にある建設業者とネーミングライツ契約し、石島建設プラネットホールという愛称になっている様です。

古い町並みを見る為に、駅前の道を北に向かいます。

それらしい建物が見えてきました。

古い旅館があります。

出桁作りの商家が沢山あります。

寄棟屋根の横に切妻の蔵が付いています。

こちらは旧呉服店だそうです。

こちらは味噌屋さんです。

お茶屋さんです。

登録有形文化財小倉商店です。

町家の脇に蔵があります。

ぐるっと歩いて回りました。

こちらも国登録有形文化財の奥庄店舗兼主屋です。

こちらも国登録有形文化財 結真紬の見世蔵と主屋です。

国登録文化財結城酒造 煉瓦煙突です。


清酒武勇・保坂酒造です。

そろそろ日が暮れてきました。


2022年10月20日木曜日

桜川市真壁町真壁(重要伝統的建造物群保存地区)

 茨城県桜川市真壁に素晴らしい町並みが残っているそうなので、一度見に行きたいと思っていました。

東京駅から秋葉原駅乗換つくば駅まで快速で約1時間、待ち合わせ20分、つくばセンターから筑波山口まで”つくバス北部シャトル”で55分、待ち合わせ20分、筑波山口から桜川市役所真壁庁舎まで桜川市バス”ヤマザクラGO”で20分少々という感じで、東京から真壁までは約3時間かかります。

町の中心までは真壁庁舎の次の真壁高校バス停か下宿バス停で降りた方が近くでした。

数多くの素晴らしい建物が残っています。

多くの家屋に国指定有形文化財の銘板が設置されています。

ランクルが置いてありましたが、廃車体の様です。

東には筑波山地が見えます。

真壁は江戸時代から明治・大正にかけて、この地方の中心地として栄えたそうです。

平成22年(2010年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。ちなみに全国で87地区目、関東地方では4地区目、茨城県内では初だそうです。

起源は戦国時代末期に整備された城下町です。


登録文化財になっている建物が104棟あるとの事です。

事前にネットで検索した時に印象的だった旧真壁郵便局の建物が見つかりました。

三菱デボネアです。屋根付き駐車場ですが、ちょっと廃車っぽいです。

左右に並ぶ家並みの向こうに山が見える、素晴らしい光景です。

多くの素晴らしい建物があり、沢山の写真を撮りました。

立派なナマコ壁の倉庫です。

いまだに現役の商店が多く見られました。

まだまだ続きます。

稲刈りの時期でした。

町中の多くの家々に立派な門があるのですが、町外れにあるこちらは左右に見えるどちらも長屋門です。

町中にあるこちら、右手の建物も店舗兼用の門でした。

町外れの山口川を渡る飯塚橋から筑波山を見たところです。

町の東側にはかつては筑波鉄道の真壁駅がありました。画像検索すると「地方私鉄1960年代の回想」ブログを始め、当時の素晴らしい光景を拝見する事が出来ます。

この後、水戸線の大和駅まで桜川市バス・やまざくらGOで行きました。下宿バス停から大和駅前で降りると約20分、そのまま岩瀬駅まで行くと約40分です。