茨城県桜川市真壁に素晴らしい町並みが残っているそうなので、一度見に行きたいと思っていました。
東京駅から秋葉原駅乗換つくば駅まで快速で約1時間、待ち合わせ20分、つくばセンターから筑波山口まで”つくバス北部シャトル”で55分、待ち合わせ20分、筑波山口から桜川市役所真壁庁舎まで桜川市バス”ヤマザクラGO”で20分少々という感じで、東京から真壁までは約3時間かかります。
町の中心までは真壁庁舎の次の真壁高校バス停か下宿バス停で降りた方が近くでした。
数多くの素晴らしい建物が残っています。
多くの家屋に国指定有形文化財の銘板が設置されています。
ランクルが置いてありましたが、廃車体の様です。
東には筑波山地が見えます。
真壁は江戸時代から明治・大正にかけて、この地方の中心地として栄えたそうです。
平成22年(2010年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。ちなみに全国で87地区目、関東地方では4地区目、茨城県内では初だそうです。
起源は戦国時代末期に整備された城下町です。
三菱デボネアです。屋根付き駐車場ですが、ちょっと廃車っぽいです。
左右に並ぶ家並みの向こうに山が見える、素晴らしい光景です。
多くの素晴らしい建物があり、沢山の写真を撮りました。
立派なナマコ壁の倉庫です。
いまだに現役の商店が多く見られました。
まだまだ続きます。
稲刈りの時期でした。
町中の多くの家々に立派な門があるのですが、町外れにあるこちらは左右に見えるどちらも長屋門です。
町中にあるこちら、右手の建物も店舗兼用の門でした。
町外れの山口川を渡る飯塚橋から筑波山を見たところです。
町の東側にはかつては筑波鉄道の真壁駅がありました。画像検索すると「地方私鉄1960年代の回想」ブログを始め、当時の素晴らしい光景を拝見する事が出来ます。
この後、水戸線の大和駅まで桜川市バス・やまざくらGOで行きました。下宿バス停から大和駅前で降りると約20分、そのまま岩瀬駅まで行くと約40分です。