いつも拝見させていただいている”日本の古い町並み”HPを参考に、行田に行きました。足袋蔵の街だそうです。
駅から右手にしばらく歩きましたが、あまりそれらしい建物はありません。凝った建物の”かどや豆腐店”を見たところで右に曲がって県道128号線に向かいました。
県道128号線には古い商店が沢山残っています。
こちらはいろいろなブログ、HPで紹介されている十万石ふくさやです。明治16年築の店蔵を改修したものだそうです。
恰好の良い出桁造りの商家があります。
駅に向かう中央通りとの交差点にある武蔵野銀行行田支店です。壁の装飾がなかなか凝った建物です。
案内図を見ると、先程の交差点から”さきたま古墳公園”に向かう古墳通りの左右に足袋蔵や工場がたくさん点在している様ですが、事前の調査と根気不足でちょっと消化不良気味でした。
恰好の良い商家がありました。
先程の武蔵野銀行のところまで戻ってきて、西側の路地を入っていくと、足袋蔵がまた何軒かある様です。
足袋製造卸商牧野本店です。
入口と看板です。
脇にある、奥に細長い建物は工場跡の様です。
時田蔵です。
牧禎舎です。足袋工場の旧事務所兼住宅を生かした藍染体験施設だそうです。
国登録有形文化財”旧小川忠次郎商店店舗及び主屋”です。
こちらはブロック塀に”時田足袋蔵”と”蓮華寺通り”の案内板があります。
駅前、中央通りの恰好の良い民家です。
駅前に戻って来ました。ここから吹上駅行きのバスに乗りました。