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2025年3月29日土曜日

入山瀬駅(身延線)入山瀬公園 D51・オハ35

 入山瀬駅から歩いてすぐの入山瀬公園です。D51943とオハ35441が保存されています。

彼岸花が咲いていました。

児童図書館になっているオハ35441です。出入口ドアの窓は埋められていました。

昭和16年日本車両製です。

屋根付きで保存されているD51943です。

1944年(昭和19年)製の準戦時型だそうです。

鋼板組み立て式の台車です。

炭水車の台枠先端から炭庫の間が長い気がします。密閉式キャブ改造時に炭庫を切り詰めたのではないかと思いましたが、ネットでいろいろ調べても分かりませんでした。

ロッド類は塗装されずに油で磨かれている様です。

コの字型の前部デッキ手すりです。KATOの模型を見て、これが北海道のD51の特徴だと知りました。

ヘッドライトのレンズがないのが少々残念です。

準戦時型はかまぼこドームだったらしいのですが、足回りばかり見てドームは見ませんでした。後から画像検索すると標準型のドームが付いていました。

火室の側枠が黄色く塗られていました。この機関車はこの部分が狭く見えますが、もっと大きく見えるものもあります。

窓ガラスが一部無くなっています。

密封キャブです。

やっぱり炭庫が後退している様に見えます。

KATOのD51北海道型を入手したので、参考にと沢山写真を撮っておきましたが、特に細密加工する予定はありません。

案内板です。

形式図です。きれいなので、おそらく保存開始時からでなくて作り直したものでしょう。


2024年3月26日火曜日

用土-松久(八高線)DLレトロ八高号

イベント列車を見に行く事は少ないのですが、「2023年11月11日(土)DD51が旧型客車を牽く”DLレトロ八高号”運転」の記事を見て、これは絶対に行こうと思いました。長閑な風景が広がる明覚-小川町間のどこかで撮ろうと考えていましたが、よく見ると運転区間は高崎-小川町間です。往路が高崎10:00発-小川町11:55着、復路は小川町15:00発-高崎16:35着という事ですが、詳しいダイヤは分かりません。

当日朝は曇。時間が経つにつれてすこしずつ晴れてきたものの、まだまだ雲が広がっています。比較的青空が見える北の方に向かう事にしました。途中、沿線の人気撮影地には朝から沢山のカメラマンが待機中です。松久駅近くまで来ると、編成全体が撮れそうな場所がありました。着いてまもなく10時半頃に近くの踏切が鳴り出しました。「早いな、もう来たか」と思ったら上り普通列車の高麗川行きでした。


先ほどの場所は車体側面が陰になるので、線路の反対側の田んぼに移動しました。多数のカメラマンが写真より右手の線路脇、斜め正面から撮れる位置に陣取っています。辺りはすっかり晴れてきて、赤と白の鉄塔や遠くに見える山々が良い感じです。

11:15頃、強い風にかき消されそうになりながらも踏切の音が聞こえて来ると間もなく、DLレトロ八高号がやって来ました。

線路脇のススキが少し邪魔ですがとても満足です。長い汽笛を吹鳴しながら通り過ぎてゆきます。842号機(前)と895号機(後)で汽笛の音が少し違っていました。

茶色い旧客3両をイメージしていたのですが、青いのが混じっていました。プッシュプルはいまいちかなぁ等と思っていましたが、朱色DLと茶と青の旧型客車のカラフルな組み合わせ、DD51x2両の迫力あるエンジン音で、そんな気持ちは吹き飛んでいました。白いガードレールが被っても全く問題ありません。

後部のDD51が途中で切れちゃいました。

今度は先頭のDD51が切れてしまいました...。

カメラマンの集団を過ぎたところでもう1枚撮りましたが、2人くらい人影が写ってしまいましたので、トリミングしておきました。(よく見ると畦道にカメラバッグが置いてありますが。)

この後、折り返しまで3時間程待機する小川町駅まで行って、入場券を買って見学する事にしました。

2024年1月25日木曜日

小川町ー竹沢(八高線)DLレトロ八高号 国道254号線並走

 小川町-竹沢間の国道254号線、東武東上線、そして八高線が並走する区間です。DLレトロ八高号が走っていました。

完全ブラインドショットなので、斜め修正してトリミングしました。

架線柱が邪魔ですが、たまたま運良く画像が残せて良かったと思います。

小川町駅はもうすぐです。


2023年12月29日金曜日

小川町駅(八高線)DLレトロ八高号

 小川町駅です。DLレトロ八高号を見に来ました。

川越観光自動車バスです。

DLレトロ八高号はJR8番線ホームに到着していました。

東武線3・4番線ホームから見たところです。

跨線橋から見たところです。

DD51 842です。

やがてしばらくすると明覚方に引き上げて行きました。

7番線に転線するのでしょうか。

上下線を分けるY字ポイントの先の保線用の短い側線を分けるポイントの先で止まりました。

こちら側のヘッドライトが点灯されます。

東武線の電車が到着しました。

レトロ八高号が動き出しましたが、ポイントは8番線側に開いたままです。

8番線外側の線路に入ります。先頭のDD51 895は1974年12月製造。あと1年程で製造から50年になります。

今回、編成に組み込まれていた青いスハフ42 2234がとても魅力的でした。この車両は元々盛岡に配置されていた1972年のリニューアル時に青15号になっていましたが、秋田運転区を経て1994年に高崎運転所へ転属する際にぶどう色2号に塗り替えられていたそうです。鉄道開業150周年の2022年全般検査時に再び青15号に塗り替えられました。

2両目の客車はオハ47 2261、国鉄末期は水戸に配置されていました。

3両目の客車はスハフ42 2173です。こちらも国鉄末期は水戸配置。一部の出入り口が変形2段Hゴム窓になっています。

DLレトロ八高号は高崎から小川町に11:55頃到着し、折り返し15:00頃出発予定です。

DD51 842号機、1971年2月製造です。

列車はまだ少し移動しています。

この位置でしばらく待機です。人も多いし、もうおなか一杯な気がしてきたので、この辺りで帰りました。