入山瀬駅から歩いてすぐの入山瀬公園です。D51943とオハ35441が保存されています。
彼岸花が咲いていました。
児童図書館になっているオハ35441です。出入口ドアの窓は埋められていました。
昭和16年日本車両製です。
屋根付きで保存されているD51943です。
1944年(昭和19年)製の準戦時型だそうです。
鋼板組み立て式の台車です。
炭水車の台枠先端から炭庫の間が長い気がします。密閉式キャブ改造時に炭庫を切り詰めたのではないかと思いましたが、ネットでいろいろ調べても分かりませんでした。
ロッド類は塗装されずに油で磨かれている様です。
コの字型の前部デッキ手すりです。KATOの模型を見て、これが北海道のD51の特徴だと知りました。
ヘッドライトのレンズがないのが少々残念です。
準戦時型はかまぼこドームだったらしいのですが、足回りばかり見てドームは見ませんでした。後から画像検索すると標準型のドームが付いていました。
火室の側枠が黄色く塗られていました。この機関車はこの部分が狭く見えますが、もっと大きく見えるものもあります。
窓ガラスが一部無くなっています。
密封キャブです。
やっぱり炭庫が後退している様に見えます。
KATOのD51北海道型を入手したので、参考にと沢山写真を撮っておきましたが、特に細密加工する予定はありません。
案内板です。
形式図です。きれいなので、おそらく保存開始時からでなくて作り直したものでしょう。