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2024年3月26日火曜日

用土-松久(八高線)DLレトロ八高号

イベント列車を見に行く事は少ないのですが、「2023年11月11日(土)DD51が旧型客車を牽く”DLレトロ八高号”運転」の記事を見て、これは絶対に行こうと思いました。長閑な風景が広がる明覚-小川町間のどこかで撮ろうと考えていましたが、よく見ると運転区間は高崎-小川町間です。往路が高崎10:00発-小川町11:55着、復路は小川町15:00発-高崎16:35着という事ですが、詳しいダイヤは分かりません。

当日朝は曇。時間が経つにつれてすこしずつ晴れてきたものの、まだまだ雲が広がっています。比較的青空が見える北の方に向かう事にしました。途中、沿線の人気撮影地には朝から沢山のカメラマンが待機中です。松久駅近くまで来ると、編成全体が撮れそうな場所がありました。着いてまもなく10時半頃に近くの踏切が鳴り出しました。「早いな、もう来たか」と思ったら上り普通列車の高麗川行きでした。


先ほどの場所は車体側面が陰になるので、線路の反対側の田んぼに移動しました。多数のカメラマンが写真より右手の線路脇、斜め正面から撮れる位置に陣取っています。辺りはすっかり晴れてきて、赤と白の鉄塔や遠くに見える山々が良い感じです。

11:15頃、強い風にかき消されそうになりながらも踏切の音が聞こえて来ると間もなく、DLレトロ八高号がやって来ました。

線路脇のススキが少し邪魔ですがとても満足です。長い汽笛を吹鳴しながら通り過ぎてゆきます。842号機(前)と895号機(後)で汽笛の音が少し違っていました。

茶色い旧客3両をイメージしていたのですが、青いのが混じっていました。プッシュプルはいまいちかなぁ等と思っていましたが、朱色DLと茶と青の旧型客車のカラフルな組み合わせ、DD51x2両の迫力あるエンジン音で、そんな気持ちは吹き飛んでいました。白いガードレールが被っても全く問題ありません。

後部のDD51が途中で切れちゃいました。

今度は先頭のDD51が切れてしまいました...。

カメラマンの集団を過ぎたところでもう1枚撮りましたが、2人くらい人影が写ってしまいましたので、トリミングしておきました。(よく見ると畦道にカメラバッグが置いてありますが。)

この後、折り返しまで3時間程待機する小川町駅まで行って、入場券を買って見学する事にしました。

2024年1月25日木曜日

小川町ー竹沢(八高線)DLレトロ八高号 国道254号線並走

 小川町-竹沢間の国道254号線、東武東上線、そして八高線が並走する区間です。DLレトロ八高号が走っていました。

完全ブラインドショットなので、斜め修正してトリミングしました。

架線柱が邪魔ですが、たまたま運良く画像が残せて良かったと思います。

小川町駅はもうすぐです。


2023年12月29日金曜日

小川町駅(八高線)DLレトロ八高号

 小川町駅です。DLレトロ八高号を見に来ました。

川越観光自動車バスです。

DLレトロ八高号はJR8番線ホームに到着していました。

東武線3・4番線ホームから見たところです。

跨線橋から見たところです。

DD51 842です。

やがてしばらくすると明覚方に引き上げて行きました。

7番線に転線するのでしょうか。

上下線を分けるY字ポイントの先の保線用の短い側線を分けるポイントの先で止まりました。

こちら側のヘッドライトが点灯されます。

東武線の電車が到着しました。

レトロ八高号が動き出しましたが、ポイントは8番線側に開いたままです。

8番線外側の線路に入ります。先頭のDD51 895は1974年12月製造。あと1年程で製造から50年になります。

今回、編成に組み込まれていた青いスハフ42 2234がとても魅力的でした。この車両は元々盛岡に配置されていた1972年のリニューアル時に青15号になっていましたが、秋田運転区を経て1994年に高崎運転所へ転属する際にぶどう色2号に塗り替えられていたそうです。鉄道開業150周年の2022年全般検査時に再び青15号に塗り替えられました。

2両目の客車はオハ47 2261、国鉄末期は水戸に配置されていました。

3両目の客車はスハフ42 2173です。こちらも国鉄末期は水戸配置。一部の出入り口が変形2段Hゴム窓になっています。

DLレトロ八高号は高崎から小川町に11:55頃到着し、折り返し15:00頃出発予定です。

DD51 842号機、1971年2月製造です。

列車はまだ少し移動しています。

この位置でしばらく待機です。人も多いし、もうおなか一杯な気がしてきたので、この辺りで帰りました。


2022年4月6日水曜日

田端運転所・尾久車両センター(東北本線)

 田端運転所です。高崎車両センター高崎支所所属DE10です。

DE10 1685

尾久車両センター構内の入換と越中島支線用に常時2両駐在しているそうです。

以前、いつも電気機関車がいた構内にはキハE195系が留置されていました。

道路の反対側にはまだまだ塗装の美しいEF65 1115が停まっていました。2021年3月に全般検査を受けたそうなので、もうしばらく活躍するのでしょうか。

検修庫の中にもう1両のDE10が停まっていました。

DE10 1654

尾久車両センターに沿って歩いて行きます。

いつ見ても元機関庫に見えてしまう木造の建物です。

カヤ27が見えます。20年程前に1度だけカシオペアに乗った事があるのですが、カハフE26の展望室を楽しみにしていたところ、その日はカヤ27連結でがっかりした覚えがあります。

なぜかまだ残っている24系客車です。

踊り子から撤退の後も臨時運用に活躍していた185系電車が停まっていました。

登場から40年程経っていますが、まだまだ見た目はきれいでした。

C2編成

こちらはグリーン車2両連結の10両編成です。

A6編成

24系客車は時々構内で動かされている様です。

カヤ27を塗り戻しての奇跡の復活を期待してしまいますが、おそらく無さそうです。

引き上げ線終端部です。

E231系電車が通り過ぎて行きました。


2021年6月24日木曜日

向ケ丘遊園駅(小田急小田原線)川崎市立日本民家園

日本民家園です。向ヶ丘遊園駅南口で生田緑地入口を通ると思って乗ったバスに藤子不二雄美術館の方に連れていかれてしまい、そこから歩いて来たら入園出来るギリギリの時間でした。

瓦葺の家屋は僅かで、殆どは茅葺屋根です。

恰好の良い2階建て家屋です。

こちらは石置き屋根でした。

あまり時間がなく、駈け足での見学です。

合掌造りです。

日本民家園は1967年に開園したそうです。もう50年以上前です。

こちらは随分屋根の大きな家です。

江戸東京たてもの園よりもかなり前の時代の建物が多い様です。

重要文化財を含めて全部で25棟の建物が保存されているそうです。

屋根に生えた雑草が良い感じです。

案内図を見ながらゆっくり見て歩くと半日はかかると思います。

閉園までの30分でしたが、なんとか園内全体の雰囲気を味わう事が出来ました。

曲がり家がありました。

兜造りです。

生田緑地の自然に囲まれた素晴らしい場所でした。

民家園を出ました。

すると、こんなところに客車が保存されていました。全く知らなかったので、超ラッキーな気分です。

とてもきれいに整備されていました。

D51も保存されています。

デカいヘッドライトです。

向ヶ丘遊園駅まで歩いて戻ります。川崎市営バスです。

黄色いVWゴルフ2が走っていました。