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2023年11月30日木曜日

多摩湖駅(西武多摩湖線)多摩湖 夕暮れ

 多摩湖駅側から狭山公園に入ったところです。

多摩湖行き電車です。折り返し急行西武新宿行きになる新2000系電車です。やはり戸袋窓はあった方が良い感じです。

多摩湖の堰堤に登る途中から9000系4両編成が見えました。

北東の空です。西武園ゆうえんちの観覧車が見えます。

間もなく日が沈みます。

木々の葉が落ちた冬場は堤防の上から電車が良く見えます。

遠くに富士山が見えます。多摩湖(村山下貯水池)堰堤から富士山頂までは直線距離で約78kmです。

その日その日で少しずつ違いますが、晴れた日の夕方はいつも素晴らしい風景です。

堰堤の北端にある四阿です。


2023年8月28日月曜日

多摩湖駅(西武多摩湖線)にわか雨

 多摩湖駅にて9104編成です。

先頭車とパンタ無し中間車の屋根が白色塗装されていました。

昔、JR301系でも事例がありましたが、おそらく遮熱塗料のテストでしょう。

にわか雨が上がりました。

豊島園から来たサクラです。少し離れた場所にある3本目は枯れてしまった様です。

次の電車が来ました。

9000系電車は多摩湖線専用で赤1、青1、黄3の5編成が在籍しています。

普段は4本使用で予備車1本のみ。車両不足の際には新2000系ツーマン運転での対応なのだと思われます。

雨上がりに虹が出ていました。


2023年8月22日火曜日

八坂-武蔵大和(西武多摩湖線)武蔵大和カーブ

武蔵大和のカーブに久しぶりに来ました。


多摩湖駅から狭山丘陵の東南端に近い尾根を越えて来た上り電車は、武蔵大和駅を出ると左に大きくカーブしながら20‰の勾配を下ってきます。

そしてこの後は萩山までほぼ一直線に進んで行きます。

カーブが終わった地点から次の八坂駅の手前までは有効長が1.7kmある、ほぼ複線区間の回田信号所です。

信号所途中で上り電車とすれ違った下り電車がすぐにやって来ました。

多摩湖鉄道の建設当時は予定線だった西武箱根ヶ崎線との交差部分の調整に時間がかかり、当初はこの辺りに村山貯水池仮駅を作って開業したそうです。

普段は9000系4両編成ですが、平日の朝には各停西武新宿行き、休日の午前と夕方には行楽用の急行列車、そしてその送り込み、引き上げの各停が8両編成で走ります。

多摩湖線には黄色の他に赤と青の9000系が1本ずつ走っていますが、この日は3色共、運用に入っていました。

武蔵大和駅すぐ横の箱根ヶ崎架道橋です。


2023年7月17日月曜日

武蔵大和-多摩湖(西武多摩湖線)公園口架道橋

 狭山公園脇、赤坂道のアジサイです。

こちらはタチアオイです。

多摩湖駅手前、狭山公園入口近くにある4連のデッキガーダーは公園口架道橋という名前だそうです。

普段、写真映えのしないライオンズブルーの9000系ですが、空に浮き立ち、薄曇りでステンレスドアも光り過ぎず、なかなか良い感じです。

いつみてもシールを貼られて塞がれている戸袋窓がちょっと残念です。

西武線で最後まで活躍しそうな鋼製車9000系です。



2023年5月13日土曜日

萩山駅(西武多摩湖線)国分寺行き出発

 萩山駅3番ホーム停車中の多摩湖線国分寺行きです。

小平に向かう拝島線(左)からホーム途中で分かれて多摩湖線(右)に入って行きます。

この後、右に大きくカーブして青梅街道駅に向かいます。

拝島線下り線とはマンガンクロッシング(一体鋳造クロッシングレール)で交差しています。

ところがこの時、国分寺行きは編成後端を踏切上に残したまま停止してしまいました。前方遠くの信号機は赤のままです。

信号待ちの国分寺行きを見ながら、拝島線下り急行玉川上水行きが通りました。この後、国分寺行きも出発して行きました。


2023年4月21日金曜日

武蔵大和駅(西武多摩湖線)桜

 武蔵大和駅に下り多摩湖行きの電車が到着します。

改札口は階段を登った先にあります。

先程の電車が多摩湖で折り返して来ました。国分寺行きです。

桜が満開です。

回田信号所で交換してきた、次の多摩湖行きが来ました。

右側は旧駅舎への階段ですが、立ち入り出来ません。

旧駅舎が残っています。

回田信号所・八坂駅方向です。手前に見える木が大分伸びてきました。

国分寺行きが到着しました。


2023年4月3日月曜日

多摩湖駅(西武多摩湖線)豊島園からの桜の木

 多摩湖駅南口です。

実物は恰好良いのですが、写真映えのしないレジェンドブルー9000系電車が到着しました。9108編成。1999年西武所沢工場最後の新造車です。

駅前にソメイヨシノが2本植えられていました。

ここはかつて八重桜の老木が植えられていた場所です。その八重桜には「楊貴妃」という手書きの札が付けられていましたが、庭木図鑑植木ペディアによると、「楊貴妃」はオオシマザクラ系統に属するサトザクラの代表的な品種で、江戸時代初期から栽培されており、現在見られるものは東京の荒川堤から江戸時代後期に全国に広まったものだそうです。 

2019年4月、線路方向(写真左手)に向かって伸びていた太い枝が1本切られていましたが、まだまだ多くの花が咲いていました。

そして次は2020年4月です。改めて見直すと、上の方の枝はもう枯れてしまったのか、花が付いていません。

2021年4月、花がかなりまばらになって来ました。かなり樹勢が弱まっている様です。この年の3月、駅名が西武遊園地から多摩湖に復活しました。

2022年4月にはここまで衰えていました。倒木の危険もあったのでしょう、2022年12月上旬に、このサクラは根元から切られてしまいました。

ホームに停車中の列車は、西武新宿からの多摩湖線直通急行8両編成折り返し、各停小平行きです。

そして2023年3月、楊貴妃が立っていた場所からやや駅舎寄りに、この2本のソメイヨシノが植えられました。

案内板によれば、閉園になる豊島園で行き場のなくなった木がここに植えられたそうです。

少しだけ花が咲いていました。まだまだ小ぶりな若木ですが、来年以降、どんどん大きくなるのでしょう。

他社からの譲受車両導入も計画されている西武鉄道ですが、9000系は多摩湖線用ワンマン改造が行われ、20000系と同型の走行機器を使用してVVVFインバータ化されているので、この2本のソメイヨシノが見上げる様な大きさになって沢山の花を咲かせるまで、おそらくまだまだ活躍しそうです。


駅から歩いてすぐの狭山公園です。

多摩湖堤防補強工事後に新たに植えられた桜の木々も10年以上経って大きく育ちました。