機関車用の上屋が残っています。”日本セメント”と書かれた立札があります。
たしか昔、福島臨海鉄道の機関車が入換をしていたと鉄道ピクトリアル誌で読んだ覚えがあります。
廃線ファンという訳ではないのですが、ついついレールの写真を撮ってしまいました。
ススキの向こうにセメントサイロが見えます。
おそらくここが常磐線からの引き込み線の痕跡の様です。
積み降ろし設備の様です。
セメントタンクにはアサノセメントと書いてあります。
周辺は広々としています。
最初の機関車上屋は日本セメント、タンクはアサノセメント、管理地の看板には太平洋セメントと書いてありました。いろいろと変遷がある様です。
上りE657系が通り過ぎて行きました。速すぎて流れてしまいました。
内原駅に戻る途中にワムハチのダルマがありました、と思ったらワラ1の様です。色を見ててっきりワム80000かと思いました。
いつの日にか草叢に帰る日が来るのでしょうか。(再開発もありそうにないので、このままあと20~30年あるかも...)