新井(あらい)駅、標高64メートルです。
二本木から1駅、下り列車に乗って到着しました。好みの鉄筋平屋駅舎を見るために一旦降りて1本後の列車に乗る事にします。
2007年12月までは正面左手にあるダイセル新井工場専用線向けの貨物輸送が行われていましたが、2008年3月で正式に廃止されました。
直江津行きが出発して行きます。
当時はEF64重連の牽く貨物列車の他にも485系快速くびき野が見られました。現在もE653系特急しらゆきのうち1日2往復はここ新井駅が終着・始発駅です。
丸太から削り出された駅名標がありました。
駅舎は1962年、昭和37年築です。
駅前に NO TRAIN NO LIFE/ETR自販機がありました。
駅前の新井信用金庫ビルです。
町中を少し歩いてみました。
凝った形態のアーケードが整備されていますが、人通りも開いているお店も少ない感じでした。
駅に戻ってしばらくするとまもなく上下列車が交換する時間です。まずは上り列車がやってきました。(はねうま妙高ラインは妙高高原が起点です。)
ETR127系電車です。
2015年えちごトキめき鉄道開業時に、はねうま妙高ライン用に2両編成10本がJR東日本から譲渡されました。
二本木方向から間もなく下り列車が到着します。
田島塗り2号スカ色直江津行きです。
荷物・郵便室風表現がされています。
保護棒はシール表現ですが、外から見るとなかなか良い感じです。
この電車で直江津に向かいました。