東武日光線の板荷(いたが)駅です。
野岩鉄道6050系61101編成新栃木発会津田島行き電車です。
すぐに出発して行きました。
元々外側に上下本線の通過線があり、その内側に島式ホームに面した待避線がある構造だったのが、ホームが拡幅されて1面2線の駅になった様です。
ホーム屋根に比べて非常に広いホームです。
駅の標高は203.490mです。
新栃木寄りには渡り線がありますが、架線がないので保線車両専用です。
良い感じの木造駅舎です。
跨線橋は風通しが良い感じです。
午後は逆光で駅舎の写真がちょっと撮り辛い感じでした。
駅前には丸太組みの恰好の良い自転車置き場がありました。
駅前には製材所があります。
その手前には恰好の良いVWビートルとアメリカンな感じのトレーラーハウスが止まっていました。
バス停の名前は「東武板荷駅前」でした。
丸太が積まれています。
右手の山の向こうにあるJR日光線の文挟駅までは直線で2.7km程しかありませんが、山を迂回して行くのに経路案内を調べると、北回りでも5.2km、南回りだと8.6kmある様です。
駅の向こう側に見える変わった形の山は川化山(かばけやま)です。北側は採石で大きく削られているそうです。
もう一度、駅前VWビートルです。
駅に戻って来ました。
東武鉄道ファン以外には知名度は相当低いと思いますが、素晴らしい駅でした。
跨線橋に張られた金網の間から下今市方向を見たところです。
新栃木方向です。下今市方向共々、独特な雰囲気の稜線がいい感じです。
上り特急スペーシアが来ました。