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2022年4月24日日曜日

子安駅(京急本線)入江川・舟屋

 子安駅です。駅入口は品川寄り山側にあるこの一箇所だけです。海抜5メートルです。

すぐ横に東海道線をオーバーパスする横浜線の鉄橋があります。

東海道線をくぐる地下歩道の入口です。

駅前にあるおそば屋さんと狭い路地です。

駅前すぐの踏切です。エアポート急行逗子・葉山行きです。

子安駅のホームは2面4線です。

駅から100メートルも歩かずに第一京浜に出ます。交差点の名前にある”京浜子安駅”は昔の駅名だそうです。

子安にちょっと古い町並みがあるらしい事は知っていましたが、NHK小さな旅で運河沿いの町並みを見たのを機に、訪れて見る事にしました。交差点の先の路地を真っ直ぐ進みます。

突き当りに小さな建物が並んでいました。舟屋の道路側の様です。

常盤橋から見た風景です。

運河に見えますが、地図で確かめると入江川という河川の様です。

首都高速の下に小さな引き上げ船台がありました。

常盤橋の先に高島線の踏切があります。

東高島方向を見たところです。

倉田踏切という名前でした。

さて戻って入江川沿いの道を歩きます。舟屋の合間から高島線の鉄橋が見えます。

立派な石積みの倉と瓦屋根の民家がありました。

舟屋が続きます。

次の富士見橋に出ました。

橋のたもとにある福本稲荷神社です。

橋の上から見た風景です。

また橋を渡って高島線の踏切まで歩いて行きました。右手にマツダの研究所があります。

鶴見方向です。

東高島方向です。

海岸通踏切という名前でした。タイミング良く貨物列車が来ないかなぁ、と思いましたが、そういつもいつも運良くは来ませんでした。


2021年11月4日木曜日

平田-南松本(篠ノ井線)専用線 一駅散歩

 平田駅から南松本駅まで歩いて行く事にしました。電車だとたった2分の距離です。

振り返ると平田駅の屋根が光っています。

素晴らしい農家がありました。

正面にタンクが見えて来ました。ジャパンオイルネットワークの油槽所です。右に曲がると踏切があります。

中央西線直通の313系電車が通り過ぎました。

踏切脇から専用線の荷降し設備を見たところです。

少し戻って油槽所の西側を歩きます。

こちらは日本オイルターミナルの油槽所です。

小型駅舎風の好きな形の倉庫です。

篠ノ井線から斜めにそれた場所にある側線です。こちらにも荷降し設備があります。

第三種Ⅱ号車止めと小型のコンクリート車止めが併用されています。

近くにはセメント基地もありました。太平洋セメント松本SSです。

篠ノ井線を跨ぐ国道19号線から南松本方向を見たところです。一番手前の油槽所に向かう線路は松本市所有の公共線だそうです。遠くに見えるセメントサイロは手前から住友大阪セメント、宇部三菱セメント、デンカセメントですが、住友大阪はもう廃止になっている様です。

上り313系1700番台飯田線直通列車

国道19号線の反対側の歩道から専用線方向を見たところです。

先ほどの太平洋セメントSSです。旧日本セメントと旧秩父セメントです。

2013年まで使われていた専用線入換機の車庫です。現在はHD300が入換を行っています。

この辺りの専用線は撤去されていました。

セメント荷降し線はトレーラーの車庫になっていました。

しばらくあるいてデンカセメントの脇まで来ました。

線路脇に良い感じの小さな上屋があります。

専用線と関係ありませんが、線路の近くにガスタンクがありました。

専用線の途中にHD300が停まっています。写真では良くわかりませんが、HD300が停まっている場所の脇だけ塀がありました。

383系下りしなの号が来ました。逆光で撮りづらいなぁ、と思ったら、ちょっと引き付け過ぎました。

南松本駅南側の踏切からです。


2021年8月24日火曜日

神立駅(常磐線)セメントSS・専用線跡

 下り列車で間もなく神立駅に着くところです。

比較的大きなセメントサイロがあります。

住友大阪セメント神立SSです。現役ですが、今はどこの工場からセメントが運ばれてきているのでしょうか。

さて神立駅を過ぎると、車窓右手に専用線跡が現れます。

2km以上続いています。

遠くに燃料タンクらしきものが見えて来ました。

専用線は工場入口の門を過ぎると右にカーブして行きます。

ワイヤーロープ国内最大手の東京製綱の工場でした。

工場には車庫みたいな建物と引込線みたいなものが見えたのですが、良く見るとワイヤーを製造する施設の様です。

田んぼや畑の間を緩くカーブした細い道が通る、良い風景です。