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2022年7月6日水曜日

羽黒駅(水戸線)

 羽黒(はぐろ)駅です。周辺の水戸線の駅は建て替えられたところが多いのですが、どれもシンプルで駅らしい好感の持てるデザインです。

上り小山行き列車です。


ホームは1面2線で、北側にある駅舎とは跨線橋で結ばれています。

笠間・友部方向です。駅の標高は59メートルです。隣の福原駅(標高60メートル)との間にある、桜川市と笠間市の境が標高76メートル位で分水嶺になっていて、羽黒駅側が霞ヶ浦流域、福原駅側が那珂川流域だそうです。

岩瀬・小山方向です。

駅前を横切る道路右手です。

駅前広場です。元々石材の積み出しの為に作られた駅だそうで、石に関係するモニュメントが見られます。

駅前を横切る道路左手です。

跨線橋から駅北側の町並みを見たところです。その昔は石を運ぶトロッコが駅前から数本敷設されていたそうです。

南側です。

下り列車が来ました。


2022年6月12日日曜日

福原駅(水戸線)

 福原(ふくはら)駅、標高60メートルです。水戸線全通の翌年1890年に岩瀬駅と笠間駅の間に開業した古くからある駅で、常陸出雲大社の最寄駅だそうです。こちらの駅名標もこの辺りの名産の稲田石(御影石)で作られています。


下り友部行き列車で間もなく福原駅に着くところです。

福原駅に到着しました。

下りホーム北側に石材工場があります。

駅全体を見たところです。水戸線の駅の跨線橋は大体が屋根無しです。

煉瓦積みの危険品庫があります。建物財産標には”T-2”と書かれていたので、おそらく大正2年(1913年)に建てられたものの様です。

2013年に建て替えられた駅舎は、待合室部分の窓が大きく明るい建物です。

トイレと先ほどの危険品庫です。

駅前の稲田川を渡る小さな橋があります。

上の写真の突き当りを左に曲がったところです。

少し歩いたところに第二旧水戸街道踏切があります。

駅方向を見たところです。

羽黒・岩瀬駅方向です。

福原郵便局がありました。

駅の方に戻ります。

良い感じのそば・うどん屋さんです。

福原駅⇒の看板の下、T字路を右に曲がります。

県道309号線は当初、福原停車場線として、駅からこのT字路までの僅か30メートルの県道だったそうですが、その後、国道50号線までの1.2kmに変更されたそうです。

駅の跨線橋から羽黒・岩瀬方向を見たところです。

稲田・笠間方向です。2面3線のホームに側線もあって結構規模の大きな駅構内です。

上りホームから駅舎を見たところです。

駅の南西側にはカチっとした石積みの荷役用ホーム跡があってその向こう側に石材店と製材所がありますが、貨物扱いは1970年に廃止されたそうです。

間もなく上り列車が到着する時間です。

水戸線の列車はすべてE531系になりました。


2022年5月26日木曜日

新治駅(水戸線)新駅舎

 新治(にいはり)駅です。新駅舎になりました。

上り列車で到着しました。

駅の横にある石積みの倉庫です。

跨線橋は以前のままです。

少しコンパクトな建物になりました。

跨線橋から岩瀬・友部方向を見たところです。

下館・小山方向です。

濃い青色の壁が個性的ですが、入口や内部の木目を生かした色とマッチして、落ち着いた良いデザインです。

ちょっと離れてから振り返って見たところです。

ホーム側から見たところです。



⇒新治駅旧駅舎

2022年5月13日金曜日

宍戸駅(水戸線)

 宍戸(ししど)駅、標高33メートルです。水戸線が開通した1889年に太田町駅として開業、その6か月に宍戸町が出来て宍戸駅と改称したそうです。

下り列車は先頭がホーム友部寄りギリギリに停車します。

ホームは比較的近年に整備された様です。

スロープの先に線路に直角に配置された小さな駅舎があります。

国鉄時代から変わっていないのではないかと思う様な正面の駅名標で、緑地に白文字のJRマークはありません。

駅前にある石岡街道踏切です。

小山方、宍戸駅方向です。

水戸方、友部駅方向です。


この後、友部駅まで歩いて行きました。